静岡県立安久中学校にて行われた実験の記録

【学級担任日誌】
記載者  :森下明文
所属   :静岡県立安久中学校
担当学級 :2年2組
授業年月日:7月1日(金曜日)
出席生徒数:29名
欠席生徒数:なし
早退生徒数:なし
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特記要項:期末テストの範囲を確定とし、範囲までの授業をすべて終了。問題作成もほぼほぼ完了しており、残りの私の授業の時間は予備授業とすることとした。私のクラスとは別階であるが、午後1時ごろ、3年生の教室がある階の男子トイレから強烈な異臭が放たれているとの知らせがあったため、応援に向かった。学級運営にあたってトラブルなどはなし。

感想等:期末テストを来週に控え、準備も大詰めの時期である。ひとまず想定していた試験範囲までは完全に仕上げることができたので、一安心だ。問題作成も終わっており、私としてはそこまで難易度の高い試験ではないと思っているので、あとは生徒たちの頑張りに期待したい。
そして今日は、非常に大きなトラブルが校舎内にて発生した。3年生の教室がある階の男子トイレから、異常なまでの悪臭が発生しているとの知らせが担当の先生からもたらされ、私も応援に駆り出された。場所がトイレであるという事から、私は誰かが汚物を流さずにそのままにしていたか、あるいは我慢ができずにまき散らしてしまったのかと考えていたが、現場はまったくそうではなかった。3階男子トイレは南北に向かって細長い構造となっているのだが、入って奥の部分に液状ヘドロのような物体が横たわっており、そこに大量のウジが沸いていたのだ。色味は緑色のように見え、なにかの動物が溶けたような形にも見えた。その強烈な匂いゆえに、一刻も早く片付けたいのは山々であったが、悪臭を放つ物体の正体がわからないため、我々だけではどうすることもできず、結局該当のトイレは完全に締め切るという形でにおいの対策を取り、生徒たちにはあのトイレは使用しないようにと指導することで対応を行った。その後、すぐさま専門の業者に手配を行い、対応を依頼することとした。業者からは慣れたような口調で、「1、2日で片付くと思います。今回は明日明後日が土日だから良かったですね」と返事が得られた。