静岡県立安久中学校にて行われた実験の記録

【学級担任日誌】
記載者  :森下明文
所属   :静岡県立安久中学校
担当学級 :2年2組
授業年月日:6月23日(木曜日)
出席生徒数:29名
欠席生徒数:なし
早退生徒数:なし
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特記要項:行事予定表の確認について指導。併せて学校ボランティア活動の説明も行った。期末テストの作成日程について他科の先生と協議を行った。1組と共同で行う美化活動に関して、中野先生と協議を行った。学級運営にあたってトラブルなどはなし。

感想等:今日は行事予定の関係から、他の先生との協議が多かった。前々から考えている通り、他の先生とはあまり関わりたくなく思っている私は、そういった協議については必要最低限だけ話をするにとどめ、それ以上の話はしないよう心掛けた。生徒たちの前においても、なるべくそういった感情を悟られないように自然にふるまうよう気を付けている。私が不自然な言動を見せてしまったら、それこそ生徒たちには余計な不安をさせてしまうことだろう。もしも本当にこの学校になにか良くない秘密があったとして、それらから生徒たちを守るのが私の仕事なのだから。
また、先日から気になっている学校水道水に関して、簡易検査キットが届いたので調べてみることとした。50㏄ほどの学校水をケースに入れてこっそり持ち帰り、検査を行った。念のため自宅の水道水も対照として実験を行った。結果、pH(酸性度)、金属濃度、電解質濃度において異常は検出されなかった。うっすらと苦みがあるということは遊離塩素濃度に問題があるのかと思ったが、こちらに関しても正常値の範囲であり、有機酸やアルカリ成分なども検出されなかった。何か出てくるものだろうと思っていた私にとっては、やや拍子抜けな結果だった。
という事は結局、ただただ私の考えすぎだっただけなのだろうか?思い返してみれば私が中学生だった時も、学校の水道水が特別美味しく感じられた思い出などはない。時にまずく感じることだってあったことだろう。それを考えれば、その時の気分や状況などの影響で味がおかしく感じられただけだったのだろうか?水自体には味はないので、それが原因だったのだろうか?
いずれにしても、この結果はひとまず私に安心をもたらした。生徒たちが問題のある水を飲んでしまったわけではなかったのだ。ならこれ以上のことはない。