静岡県立安久中学校にて行われた実験の記録

【学級担任日誌】
記載者  :森下明文
所属   :静岡県立安久中学校
担当学級 :2年2組
授業年月日:6月15日(水曜日)
出席生徒数:29名
欠席生徒数:なし
早退生徒数:なし
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特記要項:あいさつ運動の日程と時刻について、生徒たちに確認を行った。保護者の協力が求められる部分に関して、アンケート用紙を配布。回収は来週中に行うこととした。授業、学級運営にあたっては大きな問題などはなかったが、放課後に学級委員の金田から相談があった。

感想等:あいさつ運動のシーズンが始まり、私のクラスの番が近くなっている。正直授業以外の仕事が増えるのは憂鬱な気持ちにもなるのだが、これも生徒たちの教育のためであるので仕方がないことだと言い聞かせ、なんとか乗り越えたいところ。
そして放課後、金田が私に相談を持ち込んできた。昨日委員総会が開かれ、うちのクラスからは当然学級委員の金田が参加してきたのだが、そこで同じく総会に参加していた生徒会長の横山大地(3年1組)が私と話をしたがっていると相談をされたらしいのだ。別に私のクラスに来てくれれば、あるいは職員室にでも来てくれればいつでも話はできるのだが、彼曰く「二人きりで話をしたい」とのことらしい。私自身には生徒会長に話をされる心当たりは何もないのだが、いったいどういう意図があるのだろうか?何か共通点があるわけでもないし、これまで会ったこともない生徒なのだが……。ただ断る理由もないので、金田を通じて返事をもっていってもらうこととした。明日は早終わりであるので、放課後の時間であればこのクラスで二人で話ができるはずだ。帰りのHR後は職員室に戻る前に、ここで生徒会長の訪れを待つこととしよう。一体どんな話をしてくれるのか。