静岡県立安久中学校にて行われた実験の記録

【学級担任日誌】
記載者  :森下明文
所属   :静岡県立安久中学校
担当学級 :2年2組
授業年月日:4月13日(水曜日)
出席生徒数:27名
欠席生徒数:なし
早退生徒数:なし
――――――――――
特記要項:担当生徒が2人減少。それにあたって生徒から困惑の声などはなく、全体を通じて学級運営にあたっては大きなトラブル等はなし。

感想等:私が登校していつも通り教員用名簿を確認したところ、私の受け持ちから清水達也(男子9番)、松下祐樹(男子14番)の名前が何の説明もなく削除されていた。この点について速やかに事務課に確認を行ったところ、「2人は短い間だけ別クラスで授業を受ける事となった」旨の返答があった。すでに校長先生にも話を通してあるので心配いらないとも。しかしそんな話をこれまで聞いたことのない私は、どうにもそれを素直に受け入れる事ができず、他のクラスの先生方にも相談を行ってみたのだが、帰ってきた返答はどれも同じで、「別に気にすることではないですよ、この学校では普通ですから」、「本人たちもきっと幸せになりますから」というものだった。また、私から2人のご家族にそれぞれその旨の連絡を行ったものの、どういうわけかすでに了解済みであるという返事をいただいた。ご家族には事前に知らされているのだろうか?
しかし一方で、生徒用の名簿からは2人の名前は削除されておらず、他の生徒に対しては「2人は少しの間だけ特別補修を受ける事になった」と説明するよう指示があった。2人の籍だけはこのクラスに置いたまま、別クラスに異動となった話は生徒たちには伏せておくようだ。態度の悪い生徒に対して補修などを行うことはよく聞く話ではあるが、これもこの学校独自のルールなのだろうか?