静岡県立安久中学校にて行われた実験の記録

【学級担任日誌】
記載者  :森下明文
所属   :静岡県立安久中学校
担当学級 :2年2組
授業年月日:6月1日(水曜日)
出席生徒数:29名
欠席生徒数:なし
早退生徒数:なし
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特記要項:手のひらサイズの小さな検査キットを朝のHRに女子生徒に配布し、帰りのHRにて全員分を回収した。保護者へのアンケート用紙に関して、全員分の回収を確認。記入内容についても確認を行った。

感想等:授業においてはトラブルなどはなく、普段通りに行うことができた。学級運営においても特段のトラブルなどはなかった。
委員から指示のあった緊急の健康診断に関して、検査キットを女子生徒に配布した。使用方法は簡単で、非常に細く短い針を指先にさし、ごく少量の血液をキットのガーゼ部分にしみこませてそれで終了なのだという。その血液成分から、妊娠時に起こる体内ホルモンの変化を検出し、妊娠の有無を判定するという仕組みなのだそうだ。回収後は学校医の管理のもと検査センターに検体を送り、1日もすれば検査結果が出るのだという。キットは朝のHRにて説明の上で配布し、昼食の時間や休憩の時間などを使って使用してもらい、帰りのHRにおいて回収した。生徒たちには委員から言われた通り、これは女性特有の疾患の早期発見のための検査であると説明した。最初こそどんなリアクションを取られるかと勘繰っていた私だったが、意外にも生徒たちはみんな素直に検査に応じてくれていた様子。雰囲気を見る限り、こういった事が初めてだったために新鮮な思いで取り組めていたように見受けられた。検査が女子生徒だけだったので、男子生徒たちはやや茶化したりする雰囲気も見受けられたが、学級委員の金田やその周りの男子生徒たちはそのあたりの理解がしっかりできているのか、そういった様子はなかった。
色々と思うところはある検査だが、ひとまず無事に終わってほっとしているのが正直なところ。うちのクラスに陽性者がいるとは考えにくいが、ひとまず結果を待つこととする。