誓詞~健やかなるときも病めるときも~

▼Noote:アカウント「ささくれ」の記事より

タイトル:結婚を考えていた彼女が浮気してました(中編)
♥48
ささくれ
2025年11月9日 0:35

 こんにちは、ささくれ(@sasakure_1212)です。

 前編では、(半ば一方的にではあるけども)お付き合いしていたA子に電話で別れを告げたところまでを書かせてもらいました。

 今回はその続きになります。
 前編未読のかたは是非【★コチラ】の記事を先に読んでいただけると話が分かりやすいかと思います。


 さて、前編の記事を読んでくださったかたは既にお察しかもしれませんが、恋愛とは縁遠い人生を送って来た僕にとって、A子は初めてできた彼女でした。

 こんな冴えない自分に、こんな明るくて可愛い素敵な彼女ができるだなんて、思ってもいませんでした。
 夢見心地の日々を過ごさせてもらったなぁと思います。

 施設育ちで身寄りのない自分にとって“家族”というものは、やはりどうしても特別視してしまうもので。

 未知でちょっとこわくて、それでいてつよい憧れを抱かずにはいられない……そんな特別なものなんです。(あくまでもごく個人的に、ですよ)

 そういったこともあって僕は昔から結婚願望が強いし、女性とお付き合いをする=結婚前提と考えてしまうところがあるので、男友達からは「今時お前ほどくそ真面目なやつも珍しい」とか「もっと柔軟になれよ」だとか、散々な言われようをしてきました。

 そんな自分もついに家庭を築くことができるのかもしれない、諦めていたそれに手が届くのかもしれない。
 そういった希望をA子のおかげで初めて抱くことができたので、こうなってしまったことは悲しいけれども、A子にはとても感謝しています。

 話を戻しまして。
 別れを告げた電話のあと、納得していないA子からは山のように着信や連投メッセージが来ました。

 ただ、想定できる範囲の反応ではあったというか……。むしろ居酒屋にいる時点でそうなる可能性を考えていたので、冷静に着信拒否。更にMINEも最後のメッセージを送ってからブロックしました。

 送った内容はこちら。

 僕の独り善がりで真に想い合えていなかったこと、本当に申し訳なく思います。お互いのためにも別れるのが最善だと思う。これまで本当にありがとう。

 といった感じのものです。

 困ったのは、僕が連絡に反応しないと分かった途端に矛先が親友夫婦のほうへと向かったことでした。
 別れる気はない、会って話がしたいと伝えてくれ、今から家に行くつもりだ。そんな内容の連絡が親友の奥さんの元にめちゃくちゃ届いたそうで……。

 僕と親友、そして親友の奥さんYちゃんは同じ大学出身で、ふたりが付き合うようになる前からずっと仲良くさせてもらっている仲間です。どちらも気立てが良い本当にお似合いのふたりで、A子はそんなYちゃんの地元の元同級生。

 二人の結婚式に参列したことにより出会ったので、「自分たちが紹介した手前こういうことになってしまって申し訳ない」とYちゃんの気を病ませてしまったことが本当に申し訳なくて……。

「A子が式でささくれのこと気になったらしい! 連絡先交換してみる?」

 そう言って二人が色々とお膳立てしてくれた頃が懐かしい。そのおかげで僕は晴れて初めての恋人ができたので、もはや2人には感謝しかないのです。

 そんな親友夫婦に迷惑をかけてしまい、これはまずいぞと。
 そうなってようやっと、直接会ってちゃんと話をして、それできちんと終わらせないといけないという姿勢になったのでした。

 はい、かなりの大馬鹿者だと重々承知しております……。
 普通に考えたら、いくら浮気されたからって電話だけで関係を終わらせるなんて、これまで付き合ってきた相手にも失礼だし、かなり極端な考えでしたよね。

 思えば、合鍵を渡したままであったこととか、そんなことも思い至らないくらいに正常な判断力を失っていたなと思います。冷静なつもりでいたけど、全然そんなことはなかった……。

 A子と電話をしたのは、14時とかそのくらいの時間のことでした。(A子は土曜出勤があり昼まで仕事だったので、終わってから即電話してきたかたち)

 そして僕との通話が終わったすぐ後からYちゃんのほうに連絡しまくっていたみたいなので、すぐにブロックを解除して「とりあえず夕方に直接会って話そう。だからYちゃんに連投するのはやめてくれ」と連絡。

 僕の家に来てもらい、夕方から話し合いをすることになりました。
 連絡をとったときにはものすごい勢いで僕の家へ向かおうとしているところだったようなので、不意打ちで対面することにはならず、心の準備をする猶予ができてよかったです……。

 Yちゃんのことといい、自宅へ速攻やってくる可能性といい、その辺の想像はできなかったんかいって感じなんですけど……。それは単に僕がアホなだけです(汗)

 あとは正直、僕からすると浮気をしておいてそこまで執着してくる理由が分からなかったというのもありました。シンプルに不思議で。

 僕に対しての不満が溜まり、嫌いになってしまったから他の男性に気が向いたんじゃないの? それなのに別れたくはないって、どういう心理? と、僕の頭の中は疑問符でいっぱいだったんです。

 このことを話し合い後の報告がてら親友に話したときには、「不満があることと好き嫌いは別モノで、気を引きたいから浮気してしまうような人も中にはいるんだよ」と苦笑されました。

 ええ……。気を引くために他の人と遊ぼうってなるのが、まじで理解できない。(こういうところから恋愛経験の無さが露呈している。笑)

 それって、僕からすると「あなたのことが好きだから」というより「自分のことを好きでいてくれる人なら誰でもいい」って言われてるようも同然じゃない? と思ってしまうというか……。
 いわゆるキープというか、都合のいい存在なんだなって。

 あと、「自分から手放すならいいけど、お前に言われるのは違う」みたいなこともあるのかな、とかつらつら考えてました。

 割かし気に入っていたおもちゃに飽きてきて他のが良く見えたからそっちにした。
 けど、いざ誰かが貰うってなったらやっぱり持っておきたいかも、みたいな。

 そう思うと、こっちから別れを切り出したのもマズかったんですかね……。

 そして、A子との話し合いをしたのが、なんとつい昨日の話なんです! はい。めちゃくちゃ直近の出来事なのでした(泣笑)

 本当にどこかへ吐き出さないとどうにかなりそうだったので、勢いのままに書きなぐっていたらまさかの前・中・後編に分けないといけないボリュームになってしまったというわけです(笑)

 話し合いの場についてはお店と自分の家どちらにしようか迷ったんですけど、自宅を選んだのには理由がありまして。

・内容が内容なので、他所様に聞かれるのはお互いにとってよろしくないだろう。
・合鍵を確実に回収しておきたい。
・この際うちに置いてあるA子の私物をどうするかの話も粗方つけたい。
・何なら軽めの物は、もう持って行ってもらおう。

 などという完全に自分都合な算段を立てていたからです。(超最低効率厨)

 とまぁ、あれこれ考えてワタワタしている内に、ついにインターホンが鳴り響き、A子を出迎えるときがやってきたのでした。

 後編に続く……!

 最後まで読んでくださりありがとうございました。よろしければ後編も読んでいってくださると嬉しいです!


#浮気発覚 #別れ話 #サレ夫 #サレ男


【コメント 3】

1 akaiito999・2025年11月9日 2:22
女のみる目がないだけ
あなたみたいな人そういないのに
♥ 1

>返信 1件
 ささくれ・2025年11月9日 10:15
 まだまだ未熟なのでなんだか恐縮です……でも、ありがとうございます!

2 みるきぃ◇・2025年11月9日 18:56
合鍵の回収だいじ!
A子ちゃん、ささくれさんがこんなにバサッと別れる決断をするとは思ってなかったんだろうなぁ。
♥ 1

>返信 1件
 ささくれ・2025年11月9日 20:23
 それはあると思います……。
 僕がベタ惚れだったことは、誰が見ても丸わかりな感じだったと思うので^^;

3 ぽむ太@サレ夫・2025年11月10日 21:05
昨日って! 兄ちゃんやってんなあw
♥ 1

>返信 1件
 ささくれ・2025年11月10日 22:06
 起きたてホヤホヤですw