私の心に花束を。

今日も、学校に行かないとならない。おばあちゃんに迷惑をかけることは、出来ないから。


私は、重い足を無理矢理引きづり、学校まで向かった。
あの後、私はカバンに悪口を書かれたり、顔に落書きをされた。どうして、そんなことをするんだろうと思う。
文句が、あるなら直接言えばいいし。
そうこう考えてるうちに着いてしまった。
私は、初日より重くなったドアを開ける。
いつもは、みんながこっちを見て笑ったり、怯えたりしているのだが、今日は、なんだか様子が違う。悪寒がして黒板を見ると殴り書きで、
[橘花立夏は、中学時代、高橋奈々をいじめてました]
と、書かれていた。高橋奈々は、私の中学時代のたった1人だけの大事な友達だった。裏切られたけど。
私が泣きそうになっていると後ろから、
『おはよ、立夏ちゃん♡あ、黒板見てくれた?みんなに事実伝えないとって思って。嬉しいでしょー?ま、自分のしたことに反省しろってなww』
嘘だ嘘だ嘘だ。私は、そんな事してない。そう言おうとすると、
『あ、しゃべんないでね、邪魔者は笑笑』
そう言って、"あいつ"は、みんなと笑い合った。