この書き込みは、夜子の失踪について警察に相談をしに行ったその帰りに、勢いで投稿したものだ。
担当した警官の対応はひどく冷淡なものだった。 「大人の失踪ですからね。事件性が確認できない限り、警察としてはすぐには動けません。ご本人の意思でどこかへ行かれている可能性もありますし……」 窓口で繰り返される「よくある話」としての処理。愛する人が消えたという絶望的な現実が、公的な書類の上ではただの「自発的な不在」として片付けられていく無力感に、私は打ちひしがれた。
警察署を出てすぐに、私はどうしていいかわからずにSNSへ書き込みを行ったのだ。
ありがたいことに、多くの方に拡散のご協力をいただいた。
拡散だけでなく、様々な方からDMで情報などをいただき、『祝祭村の脱出』の運営元である株式会社エンノ舎という企業のことを教えていただいたり、実際の参加者の肩から連絡をいただくこともできた。
運営会社への問い合わせなどは、考えてみれば、すぐでもするべきだったのだが、気が動転していたのか、すっかり失念していた。
多くの方からのご協力や、冷静な助言をいただき、私は『祝祭村の脱出』についての情報を更に集めていくことになった。
担当した警官の対応はひどく冷淡なものだった。 「大人の失踪ですからね。事件性が確認できない限り、警察としてはすぐには動けません。ご本人の意思でどこかへ行かれている可能性もありますし……」 窓口で繰り返される「よくある話」としての処理。愛する人が消えたという絶望的な現実が、公的な書類の上ではただの「自発的な不在」として片付けられていく無力感に、私は打ちひしがれた。
警察署を出てすぐに、私はどうしていいかわからずにSNSへ書き込みを行ったのだ。
ありがたいことに、多くの方に拡散のご協力をいただいた。
拡散だけでなく、様々な方からDMで情報などをいただき、『祝祭村の脱出』の運営元である株式会社エンノ舎という企業のことを教えていただいたり、実際の参加者の肩から連絡をいただくこともできた。
運営会社への問い合わせなどは、考えてみれば、すぐでもするべきだったのだが、気が動転していたのか、すっかり失念していた。
多くの方からのご協力や、冷静な助言をいただき、私は『祝祭村の脱出』についての情報を更に集めていくことになった。



