そして、とうとうニティヤ国の使者を歓迎する日がやって来た。
まず、陛下だけが使者と挨拶をして会談する。
貿易や政治、周辺の国々の情勢の情報交換をするみたいだ。
その間、私はお茶会を開き女性同士の交流をする。
幸いにも、ニティヤ国の彼女達は私の顔を見て親近感が湧いたらしく一気に仲良くなった。
ここまでは滞りなく上手くいった。
問題は宴だ。
皇后である私は登場が特殊なのだ。
一人で舞いを大勢の前で披露して挨拶をするというもの。
これはニティヤ国に限定して歓迎するときの伝統らしい。
「ふぅ、大丈夫…大丈夫…。」
震える腕をさする。
ちゃんとやれるから。
これは、武者震いだ。
「皇后陛下、出番でございます。」
「分かりました。」
まず、陛下だけが使者と挨拶をして会談する。
貿易や政治、周辺の国々の情勢の情報交換をするみたいだ。
その間、私はお茶会を開き女性同士の交流をする。
幸いにも、ニティヤ国の彼女達は私の顔を見て親近感が湧いたらしく一気に仲良くなった。
ここまでは滞りなく上手くいった。
問題は宴だ。
皇后である私は登場が特殊なのだ。
一人で舞いを大勢の前で披露して挨拶をするというもの。
これはニティヤ国に限定して歓迎するときの伝統らしい。
「ふぅ、大丈夫…大丈夫…。」
震える腕をさする。
ちゃんとやれるから。
これは、武者震いだ。
「皇后陛下、出番でございます。」
「分かりました。」
