時空の香菜梅(番外編)

【双子の時空巫女と時空の王子】
            著者 椿
かつてこの地に巫女がいた。セイヌス・クラインである。クラインの叔父、サリア
は王になる前、父、ダーク王、王妃、セイナ妃の命を受け、宇宙と地上の間に突如・現れた
ダーラという呪詛の塊を騎士アシュラ・ジュリエンヌと共に浄化した。だが浄化した瞬間、
一人の姫と出会った。その娘はレリスという。彼女はダーラ国の決め気味であった。
サリアは彼女を呪詛から浄化し。時空国の養女として迎えた。
レリスは神から時空の力を神託し、時空国の王子、サリアの婚約者として迎えられた。
だがその幸せは突然と途切れた。宇宙と地上の間に、闇の火の呪詛、ファイアーダークという
呪詛が現れた。サリアはセイナ妃とダーク王と共にファイアーダークという呪詛を討伐するため
宇宙の空に向かった。だが時空一族は危機に陥った。ァイアーダーク呪を浄化した後、ダーラ王
が現れた。彼はレリスの姫の父であった。ダーラ王はサリアに娘を奪われたことに
怒りをまし、呪詛を解き放ち、焼き払おうとした。しかし、サリアの母、セイナと父、ダークがダーラ王の
呪を浴び、ダーラ王を破壊あい、命をたった。
悲しみに陥ったレリス姫とサリア王子は心を閉ざし、闇の時空の力を手にし、闇に墜ちた。
月日が流れた、春、宇宙には春の嵐が地上に向かって降り注がれた頃、サリアとレリスの間に巫女が生まれた。
アクア姫である。その頃の宇宙と地上の間に桜の花びらが舞っていた。
その花びらは生まれて間もないアクア姫が放った花びらだった。その花びらと共に春風が
ぴゅうぴゅうと拭いていた。花びらは春風と共に地上へと降り注がれていた。
その頃の地上は彼女の生まれたことを感じ取り、花見の会や宴が開かれていた。
時空国と地上に平和が訪れた。だがその平和は長く続かなかった。地上に秋が訪れた
紅葉の時期、宇宙と地上の間に再び、闇が現れた。
アルテミス呪である。サリアはジュリエンヌ騎士を連れ、アルテミス呪の討伐に
参上した。だがそのアルテミス呪の姿はかつてダーラ王とあいうちになり呪詛を浴び、
ともに消えた亡き、母、セイナ、父、ダーク王であった。
サリアは呪詛の正体を知った。両親を時空の力で浄化し、光りの結晶にし、時空天に送った。
時は流れ、娘のアリスはサリア王の騎士、ジュリエンヌに恋の落ち、二人は永遠の時空の契りの契約を
結び、幸せな生活を送り続けた。だがその幸せは突然と途切れた。
再び宇宙と地上の間にアルテミス呪が現れた。その呪は地上に降り注がれ、
人びと呪詛で苦しめた。その瞬間、地上は大変なことになっていた。黒い嵐が降り注がれていたため
地上と時空にゆがみが生じ、時空と地上の調和がとれなくなったのである。
ジュリエンヌはクライン姫、アクアと共に、地上に下り、時空の力を使い、
地上に住む、人びとを浄化し、街や山、川等の呪詛の浄化とアルテミス呪の浄化を
し、地上と宇宙のゆがみを消し飛んだ。だがサリア王。それを罪だと、判断し、
ジュリエンヌ夫妻を時空国の闇の塔に封印した。
残された娘のクラインは両親を救うため、仕方なく叔父の命に従い、地上に舞い降り、
時空国の力を使い、地上を支配し、地上と時空を調和取ろうとした。だがその任務はできんかった。
突如現れた。地上に住む青年、旭に止められたからである。
クラインは旭の指示に従い、両親を闇から救い、地上と時空国の調和をとることを決断した。
そして旭はクライン姫と時空国に行った。旭は時空国の親戚、ゼウスに時空の神の力を
神託された。そしてその使い、踊りを、時空国と地上を光り変えた。その瞬間、
サリア王とレリスは破壊され、光りの灰になり宇宙の空へと消えた。
時空塔の闇の中に封印されていた。アクア妃とジュリエンヌはめざめた。
再び時空国と地上に平和が訪れた。
月日が流れ、旭とクラインは時空国の王と王妃になった。
地上に夏が訪れたとき、宇宙と地上の間に夏のそよ風と、熱気が地上に降り注がれた。
その頃、時空国に一人の娘が生まれた。セイヌス・アリスである。
アリスは時空の光りを解き放った。その光は夏のそよ風と、熱気と共に地上に降り注がれていった。
その頃の地上は暑さで熱中症にり苦しむ人が増大し大変な状態でした。
時が過ぎ、アリス姫は美しい姫に成長した。
アリスは父、旭に時空国と地上の調和をとるために地上を支配するよう命じられた。
しかし、アリスは地上を支配したくなかった。それは父旭の故郷であったためである。
だが旭はかつて自分が地上にいたことも忘れていた。だがアルスの心の中にはまだ
灯の光りがあった。アルスは「いつかお父様を救ってくれる人が現れる」と願いながら
地上に舞い降り、時空の力を使い、舞をしながら時空と地上を調和取ろうとした。
だが突如、現れた夕日という青年に止められ、彼女は地上を支配するのをやめた。
夕日は、自分を犠牲に時空国を救うことを選び、アリスと共に時空国にいった。
夕日は時空の神から時空の力を神託し、踊りをしながら力を解き放ち、時空と地上のゆがみを
防いだ。その瞬間、旭王の記憶が戻り、彼は夕日に地上と時空を守る王になるように、命じた。
クラインと共に地上で幸せな生活を送ろうと決意し、彼女と地上に消えた。
夕日とアリスは時空国をセイヌス城として設立した。
地上に再び、冬が訪れた日、双子の巫女が誕生した。
双子も巫女髪はピンク色をして目はくりくりしていて目の色は青色で、肌は白くとても美しい巫女でした。
「ななんてかわいい。女の子ね。この子達はいずれ。地上と時空に幸せを運んでくるるわ。
そう思わない?夕日。」夕日は言った。「ああ。だが心配はある。この子たちがレリス夫妻のように闇に墜ちないかが心配なんだ。」
アリスは夕日の手に触れ、告げた。「大丈夫。この子たちは亡き、レリス夫妻のような
にはならないわ。そうならないためにも私達が導いてあげましょう」夕日は頷き、空あを見上げた。
その頃の宇宙の空は星がきらきらと輝いていた。星座が見え、きれいだった。
宇宙と地上の間に流れ星が見えた。流れ星は地上に落ちて行った。地上の人びとは巫女が
生まれたことを感じ、こう告げた。「願いの巫女」その声を聴き、夕日とアリスは娘たちに名を付けた。
セイランとセイニア。
二人の巫女は時が過ぎる度に、美しい娘へと成長した。
ある日、セイランとセイニアが十四歳になったある日、突然、宇宙に異変が起きた。
その頃の宇宙に大量の呪詛が降り注がれた。その呪詛は時空国、地上全てに放たれた。
「お母さま。あれは何ですか?」アリスは言った。「あれは呪詛です。セイラン。一つお願いがあります。母は
この子がもうすぐ生まれるからここを離れる訳にはいきませんのでこの子と私と夕日で
この城を守りますのであなたはセイニアと二手に分かれて地上と宇宙をあの呪詛から守のです。
いいですね。わたしの娘、セイラン。」セイランは告げた。「わかりました。」
アリスは頷き、告げた。「消えつけて。あなたの無事を祈っています。」
セイランは頷き、セイニアの元を訪れた。「セイラン。お母さまからの命よ。」セイニアは振り返り
尋ねた。「どうしたの?」セイランは言った。「もうすぐ弟が生まれるからお母さんはお城を離れるわけにはいかない。私達で宇宙と地上を守るの。あのアルテミス呪をよみがえさせないために。手伝ってくれない?ニア」
「わかったわ。それとニアっ呼ばないで。セイちゃんっ呼んでよね。なんか嫌だ。」
「ごめん。」
「いいよ。じゃあ行きましょう。」セイランは頷いた。
私とセイニアは宇宙内で呪を浄化する作業を始めた。セイニアは地球の前にきた。
「これが地球ね。大変黒く染まりかけてる。呪の進行が早かったんだわ。けどまだ間に合う。」
その頃の地球は宇宙内に現れた呪詛が地球に呪をhなったため呪詛が地球を黒く
染めていたのである。その頃の地上内は人びとは呪詛に侵され、倒れていた。
セイニアは浄化術を唱えた。「古の光りよ。悪しき、闇を浄化し、光を解き放ちたまえ。
ライトセイレクト!」セイニアが光の浄化術を唱えた瞬間、黒く染まった地球の呪は消えた。宇宙内の
闇も同時に消えた。「今よ。お姉様。」セイランは告げ、光りの矢を地球に向けた。
「さあ。これで闇よ。終わりよ!いにしえの光りの矢よ。悪しき闇を光りの矢で打ち砕け!」
「光光誠也光!」光りの矢は自時空の光りを放ちながら地球に命中した。次の瞬間、
奇跡が起きた。地球内の地上に放たれた呪詛は消え、人びとは浄化され、花は咲き、川は
光り輝いた水になり、再び、平和が宇宙と地上に舞い降りた。一方、時空国には半量の闇が
城に襲い掛かろうとしていた。「そうはさせません。消えるがいい。悪しき闇よ。ライト
レステイー」アリス妃が放った時空の力は呪詛を全て光りに変えた。「今です。あんた。」
「ああ。聖なる神よ。我が剣に導かれ、切り裂きたまえ。はー」夕日は時空剣で光り変わった
呪詛を切った瞬間、宇宙に放たれた呪詛とともに時空国を襲おうとした呪も消えた。
「終わったので。あなた」
「ああ。君が無事でなによりだ。」夕日はアリスを抱きしめた。その時、声がした。
「お母様。」振り替えるとセイランとセイニアの姿が見えた。「セイラン、セイニア。お帰り
無事で何よりです。」セイランは二人を抱きしめた。「おかあ様もお父様も無事で何よりです。」
夕日は頷き、告げた。「まだいつ呪詛があらわれるかわからない。だがみんなで守れば
ゆがみも消える。闇も消える。共に頑張ろう娘たちよ。」
「はい。」
私達は呪課された宇宙の空を見上げた。その頃の空季節ごとの風が拭かれていた。
まるで季節を地上に伝えるように
翌日、セイヌス城に王子が誕生した。
その王子の髪は夕日と同じ色、黒髪だった。肌は色白で美しく、クールな王子
でった。二人はその子にレイビスと懐けた。
その頃の宇宙には季節ごとの風と共に紅葉、桜、雪、熱気が混ざり合い、レイビスが放った光りと共に地上に降り注がれた。その頃の地上は熱いか寒いかわからないくらい、パニック状態に陥っていた。
時空国王、夕日はこの現象を時空も地震と呼んだ。
                 続く















【第二アルテミス呪との戦い】
時が流れ、宇宙と地上の間に、再び闇が現れた。
その頃の宇宙は黒い闇に包まれた。
アリスはその異変に気が付き、クリアス騎士を呼んだ。
「クリアス。よく来ましたね。今日、お呼びしたのは宇宙と地上の間に呪詛が放たれた。
その原因を突き止めてほしいのです。何かわかったら連絡下さい。」
「わかりました。何かあればご報告させていただきます。」
アリスは頷いた。
クリアスは王の間を去り、時空国を出た。そして西の国境に向かった。
西にたどり着く宇宙内の西の空には黒い闇が大量に降り注がれていた。クリアス騎士は
剣を抜き、呪文を唱えた。「いにしえの光りよ悪しき闇ンお姿を映し出したまえ。
ミラーイル―ジョンライト!」
クリアス騎士が放った光の術は宇宙に放たれた闇を包み込んだ。その瞬間、網の中から
呪詛の塊が現れた。クリアスは驚いた。「あれはアルテミス呪!なんて大きい。このまあでは地上にかたまりが
墜ち、呪詛で人々が苦しんでしまう。なんとかしないといけない。女王に報告を。」
クリアスはセイヌス国に帰還した。アリス妃はクリアス騎士に尋ねた。「よく戻りましたね。
それで何かつかめましたか?」
「はい。西の国境の方の宇宙の空に、呪詛の塊がありました。その呪詛の塊の正体がアルテミス呪です。」
アリス妃は驚きながら告げた。「クリアス。私はこれからに娘たちを連れて西に向かいアルテミス呪の
当罰に向かいます。ので娘たちをここに連れてきなさい。」
「はっ」
クリアス騎士はセイニア姫とセイラン姫、王子レイビスをアリス妃の元に連れてきた。
「お連れしました。」アリス妃は頷いた。セイラン姫は尋ねた。「お母様。今日はどのようなご用件でしょうか?」
アリス妃はセイラン達に告げた。「西の国境に呪詛現れました。騎士、クリアスによればあれはアルテミス呪だそうです。」
セイニア姫は母、アリスに尋ねた。「でもお母さま。なぜ今頃、アルテミス呪が現れたのですか?
あの呪は以前、亡き、おじい様が倒したと聞いていますが」アリス妃はセイニアに告げた。
「これは私の推測ですが私の叔父にあたる旭がサファリ王を破壊し、地獄に消し去ったと聞いていますが
おそらくサファリが恨んで、呪詛となり蘇えったと可能背があります。」
セイニアとセイランは頷いた。アリス妃は言った。「これからあの呪詛を私達で浄化します。
三人ともこの母についてきてください。」レイビスは言った。「わかりました。母上。それでですがどのような
作戦でしょうか?」アリスは告げた。「まず私が光の力で浄化しますのでセイランは火の魔法で呪詛を
焼いてください。セイニアは水の魔法で焼かれてる呪を溶かして下さい。そしてレイビスあなたは解けた呪詛を光で切り裂いてください。いいですね。」レイビス達は頷いた。
「では参りましょう。クリアス。城のことを頼みましたよ。」クリアスは頷いた。
アリス妃とセイラン達は西の国境に向かった。西にたどり着くと宇宙の空には
黒い星と黄色の星があった。北、南と東の空には黄色の星がきらきらと輝いていた。
一方、西は黒い星が闇を光らせ、アルテミス呪でつつまれていた。
宇宙から悲しみの声が聞こえた。「助けて…誰か助けて…この宇宙を」と。
セイラン姫は母、アリスに言った。「宇宙が助けを求めてる。」
「ええ。だからアルテミス呪を破壊するのです。私の子供たち。行くわよ。」
「はい。」アリス妃は星の時空杖を突き、空に向け、魔法を唱えた。「古の光りよ。悪しき闇を浄化せよ。ギガボルト・ライトニング!」
アリス妃が放った光の魔法は黒き星とアルテミス呪を浄化していった。
アルテミス呪は怒りに満ち、人の姿になり、叫んだ。「よくも私の身体を光りで浄化しようとしたな。
許さない。そなたを我が呪にしてやる。覚悟せよ!闇夜の呪い」
アルテミス呪は闇を解き放った。その闇はアリスの放った光の浄化魔法をはじき返し、アリス妃に
襲い掛かろうとした。それに気が付いた娘のセイランは母、アリスが呪でやられそうなのを助けた。
「お母様。危ない!光盾よ。悪しき闇から守り給え。シールド」
セイランは光の魔法、光盾をだし、アルテミス呪が放った闇をはじいた。。
「助かったわ。ありがとう。セイラン。」セイランは言った。「はい。けどお母さままだ終わっていません。
ここからは私に任せて下さい。」はは、アリスは頷いた。セイランは時空杖を突き、呪文を唱えた。
「ハマオン!」セイランは特殊な光り魔法を唱えた。アルテミス呪は叫んだ。
「私の呪詛を跳ね返したのはほめてやろう。だが私は神だ。貴様らを葬り、時空国と地上を我がものにこの世界を我が国
に変えるのだ。そのために貴様らには地獄にいってもらう。覚悟し、我が闇を受けるがよい。
ファイアーアロー!」アルテミス呪が放った光はセイランが放った光の術とぶつかり合った。
「くっこれではきりがないわ。いったいどうすれば奴を倒せるの?」セイランは危機に陥ったその時、
妹のセイニアは姉に告げた。「お姉様。私と一緒に魔法を放ちましょう。」
「ええ。セイニア手伝って!」
「はい」セイランは妹のセイニアと時空杖を握り、呪文を唱えた。「古の光りよ。汝に答え悪しき闇を
破壊せよ。ギガボルト・ライトニング!」
ギガボルト・ライトニングとは光属性の強力な魔法である。
「最後にこれを差し上げます。破邪の光り!」
アリス妃はとどめに破邪の光りを解き放った。その瞬間、黒き星から闇がすべて消え、西の星は
光輝いた星となった。だが光に包まれたアルテミス呪は破邪の光りをはじいた。
「これでも駄目の?私達の力では。」セイランとセイニアは途方にくれた。弟のレイビスは言った。
「姉上達。あきらめるのはまだ早いと思います。」
なぜはじいたかというとアルテミス呪の力が強力であったからである。
破邪の光りとは悪しき存在に特効する。
「どういうことレイビス?」セイラン達は尋ねた。レイビスは言った。
「奴には弱点が在ります。その弱点はアルテミス呪の塊の中心部にあります。あそこを
たたけば呪詛は浄化できるはずです。」セイニアは尋ねた。「弱点は分かったけどどうやって
倒すの?」
レイビスは告げた。私が光の術を唱えて奴を浄化していきます。その隙に光の矢で奴を面いてください。そのあと
姉上達の魔法で奴を燃やし、溶かし、全ての呪を浄化してください。そうすれば奴は消えるはずです。」
「わかりました。三人で戦いましょう。」レイビスは頷き、言った。
「でははじめよう。いにしえの光りよ。汝に答え悪しき闇を浄化したまえ。シュガシユガルーン!」
レイビスは光りの浄化魔法を唱えた。
シュガシユガルーンとは邪悪なものや闇のエネルギーを弱めたり、消し去ったりする
魔法である。
レイビスが放った光の浄化魔法はアルテミス呪を包み込み、浄化していった。
「今だ。姉上!」
「わかったわ。セイニア行くわよ。」
「はい。セイランお姉様。」
セイランとセイニアは光りの攻撃魔法を唱えた。「古の光りよ。悪しき闇を貫き、打ち消したまえ。聖光の矢!」セイランとセイニアが放った。光の矢はアルテミス呪を貫いたその瞬間、アルテミス呪は浄化されていった。
「今です。セイラン。やつが呪課されてる最中に焼き払いなさい!」セイランは頷き、時空の炎の杖を突き、魔法を唱えた。「いにしえの時空の
炎よ。悪しき闇を焼き尽くしたまえ。ヘルファイアー」セイランが放った火の魔法はアルテミス呪を焼き尽くした。
ヘルファイアーとは地獄の炎。敵を巨大な炎で焼き尽くすことができる
アルテミス呪は苦しみに陥った。呪のかたまりから声がした。その声はアルテミスの声だった。
「苦しい…やめろ。私は死にたくない!」セイニアは戸惑いながらアルテミス呪に触れた。
アリス妃はセイニアに近付き、抱きしめ、告げた。「助けたらいけません。また国が闇に墜ちる。」
「でも。苦しんでる。」セイニアは涙を流しながら母に告げた。アリス妃はセイニアに言った。
「恐れないで。あなたは私と夕日王の娘であり、神から生まれた子でもあります。
その闇の声にのまれてはいけない。あなたの役目を果たしなさい。そうすれば光が見える。」
「はい。」セイニアは水の魔法を唱えた。「いにしえの時空の水よ。汝に答えいいにしえの水で炎に包まれた呪を溶かしたまえ。ポセイドン・レイジ!」セイニアが放った水の魔法はアルテミス呪を溶かした。
ポセイドン・レイジとは巨大な津波を引き起こし、広い範囲で飲みこみ敵を破壊することができる。
「いまよ。レイビス。」レイビスは時空剣を抜き、頷き、光の術を唱えた。「ライトカッター」
レイビスは解けたアルテミス呪を切りさいた。その瞬間、奇跡が起きた。
レイビスが光剣魔法、ライトカッターはアルテミス呪を浄化した。
アルテミス呪が消え、宇宙にオーロラが輝いた。光の星もきらきら輝いていた。
その頃の地上は光りに満ち溢れ、夜空には星が輝いていた。
アリス妃と時空国の姫と王子は宇宙の空を見上げ告げた。
「私達の第二の呪詛の戦いは終わった。新たな時代が再びくるであろう。
その時、誰かが我々に手をとり、救ってくれるであろうと。
                     続く





【アルテミス呪の復活】
時は流れ、この宇宙と地球の間にセイヌス城が存在した。
セイヌス城はこの宇宙と地球の間の時空に存在する。この国の女王、セイヌス・アリスと夕日王は
地上と国の調和を取るため、季節が変わるころ、紅葉や雪結晶、桜の花びら、タンポポ、
雨等を地上に降りそそぎ、地球内の地上に住む人々に幸せを運んでいた。
だがその幸せは突然と途切れた。突如、現れたアルテミス呪が地上に何度も闇をときhなっていたからである。
アリス女王は娘の、セイラン、セイニア、王子、レイビスと共にアルテミス呪を
浄化した。アルテミス呪は消え、再び、宇宙と地上に再び星がきらきら輝き、オーロラも
出て、セイヌス城と地上、宇宙に平和が訪れた。
だがこれで終わりではなかった。
宇宙から大きな物体が地上に墜ちた。
その物体は人の姿になり、町にたっていた。「ここはどこ?」
彼の名はアルテミス・花蓮。アルテミス呪が浄化され、消えた後、別の星で生まれた
闇の姫である。彼女はあたりを見渡した。そこは店もあり、花も咲き、素晴らしい
世界だった。「なんてすばらしい。地上何でしょう。私の一部は破壊されても。
こんな形で転生し、よみがえるなんてとても素晴らしいわ。」彼女は喜びに満ち溢れ、叫んだ。
「でも私はこの世界を知らないわ。いったいどうすれば。そうだわ。働きながら
この世界のエネルギーをもらえばいいのよ。そして宇宙に帰り、私の負のエネルギーを持った
人間をここに転生させるのよ。ほほほ!」
花蓮は働きながら人間と触れ、悪いエネルギー、いいエネルギーを吸収していった。
そして三年後、ついに新たな力を得た。「ついに手に入れたわ。私の新しい力、これで安心して
新しい私をこの世界に転生できるわ。もうこの地上には用がない。
吸収しすぎて体が解けているし、宇宙に帰りましょう。」
花蓮は宇宙に舞い上がった。そして手を広げ、叫んだ。
「さあ私、アルテミス・花蓮よ。新たな私に蘇り、身近な人や
それ以外の人たちを闇に染め、宇宙と地上と共に我がものにするのだ。
ははは!」
その瞬間、宇宙の北の方から闇が解き放たれ、アルテミス・花蓮を包み、
消し去り、地上に墜ちた。そして彼女は桜綾美夜子という女性に転生した。
美夜子という女性に転生した花蓮は香菜梅、綾、、香菜梅達の両親まで闇をかけていった。
その頃の、転生した彼女は闇魔法が出せなくても一緒に生活するだけで闇を放つことができたのである。なぜなら
身体にかつて地上で吸収した悪いエネルギーを取り込んでいたからである。
一方、その頃、宇宙ではアルテミス呪の塊がまた復活していた。そして悪夢が襲った。
アルテミス呪が地上に呪詛を降り注いでいった。その頃、クリアス騎士とアルラキスは
呪詛の調査にいっていた。「これはどういうことだ。三年前にアルテミス呪をアリス様と姫様、殿下が
浄化したはずだが。なぜ復活している。」アルラ騎士はアルテミス呪に触れ、呪文を唱えた。
「真実ノ眼!」
触れるだけで真実が見えたり、隠された呪いの本質を暴いたりする能力である。
「見えた。奴の本体はアルテミス・花蓮だ」クリアスは驚いた。「何?ですがアルラ殿。じゃあなぜ
アルテミス呪がここにあるわけですか?」アルラ騎士は言った。「おそらく。三年前にアルテミス呪が滅んだ後、闇が降り注ぎ、地上に落ち、
人間の姿になり、地上に舞い降りたんだ。それが花蓮の可能性がある。」クリアスは疑問に思い
問い質した。「それはわかりますがアルテミスも我らセイヌス一族も人間界では生活できても
長く居られないはず。せめて三年か二年しか滞在できないはずだが。」
アルラは告げた。「そうだな。奴はおそらく三年生活し、悪い情報、いい情報等を吸収し、不のエネルギーに変えた可能性が高い。これは推測だが三年間、働きながら、手に入れ、そして三年後の今日、宇宙に帰還し、
力となり、再び、地上に人間に転生したんだ。闇の力を持って。魔法は使えないが
人間に転生しても体内に残るが身近な人に呪詛をかけることもできる。
一緒に生活するだけで呪詛をかけられるんだ。だからこのアルテミス呪の塊を
壊しても呪は消えない。別の方法でアルテミス呪を破壊せねばならない。
すぐ夕日王に報告に参るぞ。お前は地上に下り、生活しながら奴の動きを
監視せよ。いいな。クリアス騎士殿。「はい。」クリアス騎士は地上に下り、
転生した花蓮の調査に向かった。調査に行くと驚いた。「これは何ということだ。
アルテミス・花蓮が香菜梅というz少女の祖母、美夜子に転生しいている。
このままではこの地上が危ない。アルラ急いでくれ」と思い、空を見上げると
時空間宇宙と地上の間にゆがみがでたいるの見えた。「時間がない。アルラ。」と祈りを捧げた。
一方、アルラ騎士はセイヌス城に帰還し、夕日王の元に向かった。申し上げます。王様。時空間の宇宙と地上の間にゆがみが出ました。原因はアルテミス。サリア王です。」時空国の側近兵は、アルラは告げました。「サリアは死んだはずだと地上に降りた旭からきいているが」
「また蘇ったそうです。父の情報によれば。彼はものすごくつよい闇を持っていたと」
「奴の姿は」夕日王は尋ねた。アルラは言った。「人の姿をしていません。ただの呪詛です。 本体は別にいます。」
夕日は驚き、問い質した。「奴の本体はどこにいる。」アルラは言った。「美夜子という女に転生しています。身体に呪詛を
持った状態で。人と生活するだけで呪詛放つことができるようです。アルテミス呪の塊を倒してもやつは死にません。」
「呪なり、よみがえったのか。アルテミス・花蓮が転生したことで」
「はい」夕日王は悩んだその時、音がした。 その音はアルテミス呪が砕かれ地上に落ちる音だった。「なんだ。」王は兵士と窓からみると砕けた
呪詛の塊がサリア呪となり地上に放っていた。「あれはどうにかならないのか?光の結界とゼウスの光りはどうだ」アルラは言った。
「どちらも試したが効果ありません」
「アリスを呼べ」アルラは頷き、アリス妃を王の間に呼んだ。「あなたどうしたの?」アリス妃は夕日に尋ねた。
「アリス。私の故郷に異変が起きた。地上にも異変が起きている。アルラの調査によれば
宇宙にアルテミス呪が現れたそうだ。そのアルテミス呪を倒しても効果がない。
本体は地上にいる。アルテミス・花蓮が地上に三年前に舞い降り、生活しながら不のエネルギーや
いいエネルギーを吸収し、闇の力を手に入れ、三年後の今日、宇宙に帰還し、闇の力になり、
美夜子という女性に転生し、地上を支配しているようだ。それを三人の子供たちと共にくい止めてほしい。」
「わかりました。ですが何か策はあるのですか?」アリスは夕に王に尋ねた。
「一つっだけある。地上に奴の呪詛をとめる時空の力お持つ少女が一人いる。そ奴は転生した
アルテミス・花蓮の傍にいるはずだ。まだ目覚めてはいないが時空の力を持っている。
その子は香菜梅という少女だ。きっと我らと地上を救う助けになるであろう。それを子供たちと共に
見つけてくれか?愛しのアリスよ。」夕日王はアリス妃を抱きしめ告げた。ぎゅっ
「はい…子供たちには。」
「私が伝えるから心配いらないよ」
「はいでは失礼いたします。」夕日は頷いた。アリス妃は夕日王の元を去った。
「アルラ!セイランを呼べ。」
「はっ」
これは香菜梅という少女に出会おう前のセイラン姫、セイニア姫、レイビス王子、
そしてセイラン達の両親、アリス妃と夕日王のアルテミス呪との最初の戦いの物語りである。
人は憎しみ、悲しみ、怒り、喜びを心の中に持っている。
それを守る神は今宇宙と地上の間に存在する。それを守る国が
いた。セイヌス城である。
 終わり