現代の夢文化と伝説についての民俗学的考察

古屋さん

今朝の報道で、
あなたが調査対象として言及していたマッチングアプリの利用者が、
事故により亡くなったという記事を目にしました。

まず大前提として、
現時点で当該アプリと事故との因果関係が立証されているわけではありません。
しかし、研究者としては、
対象となるフィールドで実害が発生している可能性が示唆された時点で、
慎重な判断を行う必要があります。

あなたの卒業論文は、
まだ本提出まで十分な時間が残されています。
率直に言えば、
テーマ変更も含め、再検討することは可能ですし、
むしろ望ましい選択肢の一つだと考えています。

特に、
・夢という主観的体験
・アプリという現行サービス
・実在の事故報道

これらが重なった場合、
研究倫理・安全配慮の観点から、
個人で背負うには負荷が大きすぎます。

次回のゼミまでに、
「継続する場合の研究上のリスク」
「テーマを変更した場合の代替案」
両方を整理しておいてください。

決して、あなたの関心や努力を否定する意図ではありません。
学術研究として、どこまで踏み込むべきか
一度、立ち止まって考えましょう。

神崎