@神風0721-zzz
私が『村』の探索を試みた理由は、場所を特定できるかもしれないと思ったこと、そして、ここからまた新たな情報を得られるかもしれないと思ったことからです。
いろいろな求人で書かれている『村』は、すべて同一の村と仮定しましょう。村の場所はN県です。そこから先の情報はどこにもない……と思いきや、チェックしていくと、N県の『外れ』にある可能性が浮上します。
・ある会社にデータ入力スタッフとして応募したら、関係のないSNSの投稿を読まされた話
→SNSの投稿で、ハルナシさんという方が村を訪れており、そこには『N県の外れ』という記載がある
・介護施設で洗い場担当として出勤したら、別の仕事をさせられた話
→インタビュー動画内で、マルヤマ1子さんが「この求人は、N県の外れにある介護施設です」と話している
介護施設と『村』の説明に、『N県の外れ』という単語が出てくるのです。
以前私は介護施設の求人を探し出し、施設の住所を特定していました。ここは、たしかにN県の『外れ』なんです。そして『村』も、『N県の外れ』にあるらしい。
これらの情報をつなげると、介護施設の近くに『村』もある、という可能性を感じてきませんか?
もちろんすべては憶測です。『外れ』という言葉のニュアンスは『県境のあたり』という意味と捉えられるので、通常なら場所がかぶる可能性は少ないでしょう。範囲が広いですからね。でも、介護施設の場所と村、その両方がN県の外れにある……これは偶然でしょうか? 根拠はなくとも、妙なつながりを感じませんか?
気になった私は、とうとうN県に足を踏み入れてしまいました。
実は、私の住居はN県の隣の県で、比較的近い位置にあるのです。行こうと思えばいつでも行ける状況にありました。この謎が気になって仕方がない私は、一縷の望みをかけて、とうとう車を走らせることにしました。無計画に県境を一周しても意味がないだろうから、訪れるのは介護施設の近くに限定。図書館をまわりました。
図書館って、その土地にまつわる書籍コーナーがありますよね。ネットに転がっていない情報があるんじゃないか、なんて思ったんです。
さすがに期待はしていませんでした。しかし三つ目に訪れた図書館で、本当にそれらしき情報を手に入れました。
続きます。



