《月白(つきしろ)》 夜の終わりを告げる予兆の色は、今、二人の指先が触れ合う場所で「永遠」となった。 それはもはや瞳に映るだけの光ではない。 共に迷い、共に描き、共に分かち合った温もりそのものの色。 —— 魔法が解けた後の世界を照らすのは、僕たちが綴った、この消えない光だ。