第三話】
呪詛を持つ光天姫と騎士族の王子
ピカー
達が放った。光は青龍国の跡地に解き放たれた。その瞬間、跡地は光輝き、青龍国がよみがえった。達は驚いた。その城が青き色をした城であった。てっっぺんには青龍の神の竜の姿をした像が飾っていた。
「これが青龍国かなんて綺麗だ。そう思わないか?織姫」
「はい。私もそう思います」
達は子供たちに尋ねた。
「友也達はどう?」
「父上。私たちも感動しています」
達は子供たちの笑顔見て笑った。
「さあこれから築いていこう。新しい青き世界を」
三人の子供たちと織姫は頷いた。達は城に兵の募集をかけた。そして、一週間後、二百万人以上の兵士を集めることに成功、そしてメイドも入れ、軍も訓練した。かつて青龍家にいたファシーズ隊長、デウス副隊長、ブレット隊員を探し、見つけることに成功した。そして彼らを城
に連れ、軍の強化をするように命じた。達自信も剣の修行、公務に励んだ。織姫も王妃の勉強にお茶、華道、公務などに取り組んだ。そして十一月、達は第二青龍国王、
斎藤達王となった。また織姫は青龍国王、斎藤織姫妃となった。一方、友也と友也の双子の弟、光男、松は王子の学校に入り、王の勉強をした。時期、王になるために…
青龍国は青龍の結界を町中、城などすべてに張り巡らせ、光天国の光の防衛を送り続ける生活をし、呪詛から民を救い、平和に導いた。青龍国に穏やかな日々が続いた。
年が明け、青龍国に危機が落ちた。突如現れた光天国の同盟国、末良国が青龍国の光りを手に入れ、新たな領地を誕生させようと青龍国に攻めこんだのである。
末良国王貞保は軍を率いり、青龍国に攻撃をした。
「我が名は末良国国王貞保だ。青龍国王、お前を破壊し、この地をいただかせてもらう。
放て!ライト!」
ピカー
貞保王は兵と共に光を青龍国に解き放った。。青龍国は反撃にでた。
「そうはさせない。この地を守るぞ。兵ども!」
「はっ」
青龍王と青龍軍は魔術を解き放った。
「いまこそ我が力と共に消え去れ!末良国。青龍闇ファイアーソード!」
青龍国は闇の青龍術を使い、貞保王、光の兵が放った光と激しい衝突にあった。だが力は
末良国の方が上手であったため、相打ちになった。互いの力が二人に跳ね返り、2人の王は
重傷をおった。その瞬間、爆破して青龍王は叫んだ。
「あー」
そして彼は、自らの光りの中に消えた。
貞保王は驚いた。城も消えていた。
「いったいどういうことだ?王はどうした。」
末良国王の側近、マスラ・ラヴィン兵は告げた。
「今捜索していますがどこにもいません。城も。今回のこの蒼天戦争ですが相手がいない以上、我が国の勝利となります」
「そうか…やつの姿がない限り、我々の国は平和にならん。いくぞ。時を待ち、
再び、光天国に協力を求め、奴らを葬り、この世を光と神、人間の世界にするのだ。それまでにやつを探し出せ、城もだ」
「はい。王様」
貞保王は頷き、末良国に帰還した。一方、青龍国は遥か彼方の北の地に移管していた。
王妃は王様が戻ってこないことに気付いた。
「王様はどうされたのですか?」
デウスは告げた。
「いま捜索していますが行方がわかりません。おそらく戦闘中にあいうちになり、何か
大きな力に吸い込まれた可能性があります」
「なんとしても探し出しなさい」
「はっ」
デウスは青龍国王を探した。しかし達王様は見つからず、そのまま月日が流れた。
王妃はこのままじゃいけないといい第三王に息子の友也を就任した。
友也は新たな軍を入れ、青龍国の領地も増やし、光天国の勇気の様子を青龍の水鏡で様子を
伺いながら過ごした。一方、光天国王勇気も新しい青龍国王友也の様子を光の水鏡で様子をみていた。両国は観察しながら時をすごした。さあ部隊は大洲目!いよいよ友也の時代が始まろうとしていた。主人公光天と友也の物語が始まる。
新たな展開。今ここに幕をあける
ここは光精という光の神が作り上げた西の村には多くの町が存在する。住宅や様々な店もある。けれど今の人々はまだ知らない。町が栄える前に、貴族がこの村の奥に住んでいたことを。これはそんな国を変え、人々を幸福に導いた王の物語である。
千九百九十年、四月二十日。
この地球には貴族が住む国であった。
地球内の地上は神の力を持つ貴族が守っていた。 東を守る青龍国。彼らは東と北を守る貴族である。
その王は斉藤友也。優れた青龍の力を持つ王である。
彼は人々からこう呼ばれていた。青龍様と。
彼は英雄と讃えられていた。しかし、彼と同じくこの国を守る王が存在した。
西を守る貴族が西の国境付近に存在した。
光と闇と火を操るなど、様々な力を持つ国。それが光天国である。
その国の王の名は光天光といった。
そして王はこうも呼ばれていた。光様と。
だが青龍国はその国を許せなかった。自分の国より豊かに国を栄えさせていたからだ。
そして、人々まで幸福にさせていたその力を恐れていたのである。
「くそっ。よくも我が国よりこの地上を先に幸福にしたな。断じて許すわけにはいかない。」
青龍王は怒りを増していた。
側近兵は言った。
「どうします、王様。彼らは兵まで強化しています。このままでは奴らに支配されてしまいます。今までの統一が無駄になります。」
王は笑って言った。
「名案がある。生まれたばかりの姫に呪いをかけよう。そして、攻め込むのだ。これこそ我が器にふさわしい統一だと思わぬか。」
兵は答えた。
「はい。とてもすばらしい考えです。では青龍国の秘伝術を用意いたします。」
「頼んだぞ。」
しばらくして兵士は王の前に来た。王は尋ねた。
「準備は出来たか。」
「はい。ただ今用意いたしました。それでは始めます。」
「承知。」
兵士は術を唱えた。
「ああ神よ。今こそ姫に邪悪な呪いを与えたまえ。ブリーダーク!」
一方その頃、光の国で生まれた鈴は、体中に闇が大量に放たれた状態に陥っていた。姫は泣き始めた。
…おぎゃあ。おぎゃあ…
「あなた、姫の体が闇に侵されたの。もうこの国は終わりよ。」
母は姫を抱きかかえながら泣き崩れた。側にいた鈴の姉、五月は母に寄り添い言った。
「お母さん。大丈夫よ。」
「五月…。」
王は三人の側に近寄り、こう言った。
「大丈夫だ。光でどうにかする。ライトオーダ!」
王は光で姫の体を浄化し始めた。
一方、友也は第二の呪文を唱えようとしていた。
「王様。第一の闇をかけることに成功しました。」
「よくやった。姫の様子はどうだ?」
「はい。闇が放たれた事に気づき、どうやらそれを王が浄化しているようです。」
「よし、チャンスだ。第二の術を私が唱えよう。さあ準備は整った。では始めるぞ。」
友也は術を唱え始めた。
【術式】
「いにしえの青龍よ。邪悪な光を払い、姫を悪しき闇で覆うのだ! ダークレイスン!」
光天光の力が姫の中に入り込み、次第に浄化しつつあったが、第二の術が放たれた瞬間、再び闇が少しずつ姫を包み込んでいった。そして闇はだんだんと激しくなり姫をさらに包み込んでいった。
王妃は驚いた。
「あなた…こんなことって。」
王は再び大量の闇が放たれたことに驚いた。
「そんな。私の光が効かないなんて。だが安心しろ、希望はある。いつかこの子を闇から救ってくれる王子が現れる。それまではこのペンダントが守ってくれるのだ。これは王家に代々伝わる光のペンダントだ。イエス様がこのペンダントに光を入れてくださったという。これをつけていればきっと姫を守ってくれるはずだ。」
王妃は姫を見つめながらかすかに笑って言った。
「そうね。姫神様のお導きで必ずや光に守られますように。」
姫は両親に守りのペンダントをつけられ静かにすやすやと眠りについた。
王は決意した。
「王妃よ。私は兵を率いて奴らを破壊する。たとえ、刺し違えても・・・構わん。」
王の決意を聞いた王妃は言った。
「王様、それがあなたの意志なのですね。わかりました。では私はこの城と民と町を守ります。」
王は言った。
「ありがとう、王妃…。よし、兵ども。これから青龍国に攻め込む。貴様ら行くぞ! この国のイエスに誓いを立て、奴を叩くのだ!」
「はい!」
「参るぞ!」
王は西から二百万の兵を率い北、南、中央を統一しながら、敵のいる東についに入り込んだ。
一方、青龍国を守る兵はその異変に気づいた。
「大変です。王様。」
「どうした。なにか動きがあったのか、奴らに。」
「はい。光天国が攻めてきました。」
青龍王は不敵に笑いながら言った。
「意外と早かったな。いいだろう、兵を準備しろ。」
「はっ。」
友也はただちに二百十万の兵を準備した。
「出陣!」
「大変です。青龍国が二百十万の兵を率いてこちらに来ています。もう近くです。」
「大してして変わらん。なぜなら上空部隊を二百万用意してるからな。」
兵士は王様を誉めた。
「さすが王様。」
「では行くぞ。出発。かかれ。」
光天軍が青龍家の領土に攻め込もうとした次の瞬間、友也が率いる青龍軍が攻めて来た。
「くたばれ。光天国!」
「くたばるのは貴様らだ。ワァー!」
だが光天国の方が上手だった。
「くっこのままじゃまずい。撤退して態勢を整える。王よ。覚えとけ。いつかお前の国を滅ぼしてやる。ほほほ。」
青龍国の王は笑いながら兵を率い去っていった。
「終わったな。」
「はい。これでやっと平和になりますね。」
「まだだ。平和はまだ来ていない。いつか姫の呪いが解け、奴を倒せてからが本当の平和だ。」
「はい。」
彼らの闇の戦いはまだ終わっていなかった。これは全ての始まりに過ぎなかったのだった。
青龍王が撤退した後、勇気は軍を率いて帰還した。勇気は王妃と娘の元に向かった。
「彩。ただいま。」
「お帰り。勇気。」
勇気は頷いて言った。
「彩。友達が光天村から去った。俺はあいつを救いたかった。友也は心に傷を持っている。
俺はあいつの心の傷を埋めようと思い、蒼天の世界を作ろうと誘ったんだがあいつは変わって
しまった。俺の力がいけないのか」
彰子は言った。
「いいえ。あなたの力は人を救う光。だからいけない力でもないわ」
「けど友也は恐れてる」
「友也とあなたの力はあうわ。ただ彼の心が暗いからそれが原因であなたの光を恐れてるだけよ。大丈夫。きっと彼は心をひらくわ。それまであなたが受け止めなさい」
「ああ。ありがとう」
彰子は頷いた。
「お父様」
五月が勇気の前に現れた。
「五月。ただいま」
「お帰り。」
「いい子にしていたか?」
「うん。でも黒い闇が近づいているの。怖い」
五月は父に
抱き着いた。
「大丈夫だ。私がどうにかする。五月はお母さんと部屋にいなさい」
「はい。」
五月は母と共に部屋にいった。
「精森はいるか」
精森は、二女の姫鈴を抱きかかえ、勇気の前に現れた。
「精森。鈴の世話。ご苦労であった。あとは私に任せて八森と光守とセイラン達と呪詛の浄化にあたってくれ」
「わかりました」
光天は頷き、鈴を抱きかかえ、王の間に戻った。
精森は、八森たちを率いて城の前に向かった。城の前から見ると呪詛が光天城に襲い掛かろうとしていた。精森は剣を抜き、告げた。
「八森、光守、セイラン、私と浄化の術を唱え、あの闇を浄化せよ」
「はっ精森隊長」
「いくぞ」
精森達は浄化術を唱えた。
【浄化術】
「古の光りよ。汝の命に答え悪しき闇を光で照らしたまえ。ライトスプリングオーダー」
精森達が放った光は呪詛を包み込んだ。
ピカー
呪詛は消え、空には太陽が照らされた。精森達は王様に報告に参った。
「勇気様。呪詛を浄化しました。」
「よくやった。これで五月の恐怖を消えるであろう。だが油断するな。いつ我が友、友也が
呪詛を西に飛ばすかわからぬからな。念のため、結界を張っておいてくれないか?」
「承知しました。ではすぐいたします」
勇気は頷いた。
精森は王の前で結界術を唱えた。
「いにしえの精霊の光りよ。我が国、我城を悪しき闇から守り給え。清清光バリア」
ピカー
精森は結界を張り、光天村と城を守った。
「ありがとう。精森」
「いえ。お役にたてて光栄です。また何かあれば我々が対象いたします。では我々は失礼します。」
勇気は頷いた。勇気は空を見上げた。
「友也…早く会いたい。またあの頃のように話したい」
勇気は涙を流した。一方、友也は光天の悲しみに気付いていた。
「光天。お前はなぜ泣いてるんだ。空を見て。お前は俺の子の力、怖くないのか?
俺は怖い。お前の力がンなぜかわからぬ。俺達どうしてこう思いが同じなのにぶつからないといけないんだ。こんなに東京の空は青いのに…なぜだ光天。」
友也は青い空を見上げながら泣いた。
「ああ光天。俺の声聞こえるか?」
「ああ聞こえる。」
「あの頃のこと覚えているか?」
「覚えてる。」
「そうか…光天…俺の心は崩れてる。俺は家族を失い今一人だ。お前に会えた時、
救いを見つけたと思った。けどそれはまやかしだ」
「友也。君のことは分かった。あれはまやかしではない。お前がそう思ってるだけかもしれない」
「お前にはわからない。光天お前と力で会話するのはここまでだ。お前には死んでもらう」
「友也。俺はただ」
「さようなら…友よ」
友也の力は途切れた。
「くっ友也。俺はあきらめない。お前を救うことを」
月日が流れ、友也は女王を復活させる計画を立てた。
「これより私は女王を復活させる」
「はっ」
兵士たちは友也に敬礼をした。
「アリーシャ。魔術間に術式の用意をせよ。そして戦の準備をブレット、ファシーズ取り掛かれ。」
「はっ王様」
友也は不敵に笑いながら言った。
「光天。これで貴様の娘、鈴はさらに呪詛をかけられ苦しむのだ。どうする?光天。貴様に私が止められるか!見せてもらうぞ。ははは」
「王様。準備ができました」
「では行こう」
友也は魔術の間に入った。
「では新たな巫女を復活させる」
友也は魔術を唱えた。
「いにしえの光りよかの地の闇の巫女よ。我が命に答え。姿をあらわしたまえ。」
ダークブルーライト!エル」
ピカー
蒼い闇が解き放たれた瞬間、一人の巫女が現れた。
「はじめまして。私は闇の青龍巫女イリーテイア・ロザンヌヌと申します」
「はじめまして。私は君の使い魔、斎藤友也だ。君を甦らした理由は一つある。
光りを崩壊させるためだ」
「かくてこの戦はある巫女により崩壊したと呼ばれています。」
「ああ。その通りだ。だがやつは耕一郎と俺の父王の頃から光で我が国にむけて
攻撃をしてきた。俺はそれを今後食い止めなければいかない。そのためにそなたの力が必要である。この案件引き受けてくれるな。」
「はい。」
「ありがとう。さっそくしていただくことがある」
「なんでしょうか?」
「鈴に大量の呪詛を解き放て。いままでより強力な呪詛を」
「はい」
ロザンヌは黒魔術を唱えた。
「いにしえの闇よ。我が問いに答え、いまこそすべての闇を解き放て!イルミナテイーダーク」
闇が解き放たれた。その瞬間、鈴に呪詛が解き放たれた。
「おぎゃあ、おぎゃあー」
「鈴は泣き始めた」
彰子、五月は鈴に異変を感じ、かけつけた。
「光!大丈夫。鈴が闇に侵されてる」
「お母さん。妹は大丈夫なの」
光天は鈴を抱きかえながら言った。
「大丈夫。私が浄化をしてるから。鈴、呪詛にまけてはならぬ。生きるんだ。ライトブルー」
王は光りで鈴を包んだ。その瞬間、奇跡がおきた。鈴に解き放たれた呪詛は消えた。
「よかった。」
母はほっとした顔をした。
「妹、助かったの」
「ああもう心配いらない」
「よかった」
「新しいペンダントを付けよう。前原はいるか」
「はい。なんでしょうか?王様」
「新しいペンダントはあるか。強い、光が込められてるペンダントだ」
「ございます。」
「ならそれをすぐ持ってきてくれないか?」
「承知しました」
前原は強力な光が宿ったペンダントをもってきた。
「王様。こちらです」
「ありがとう。それと戦の準備を頼む」
「はっ」
前原は八森たちと共に戦の準備をした。王は鈴に新しいペンダントをつけた。
「これでもう大丈夫だ」
鈴は嬉しそうな顔で笑った。
五月は尋ねた。
「お父様。妹と一緒に遊んでいい?」
「ああ」
「やった」
五月は妹を抱っこし、部屋に行き段ボールに入ったり、鍋に入ったりして遊んだ。
「彰子。娘たちについていてくれ。いささか心配だ」
「わかりました」
彰子は娘の元に行った。彰子が去ったあと前原がきた。
「申し上げます。王様!戦の準備ができました」
「了解。これより、友也との和解戦争を決行する。出陣!」
「はっ」
光天は青龍国に軍と共に向かった。一方、光天はその動きに気付いていた。
「デウス達よ。光天が攻めてきてる。軍の準備は」
「もうできています」
「ならいこう。光天軍の元に」
「はっ」
友也は軍を率いて光天軍の元に向かった。ついに光天軍と青龍軍の戦いは始まった。
だがこの戦い決着がつかず引き分けとなり両国は撤退をよぎなくされた。
二人の和解はどうなる。
続く
呪詛を持つ光天姫と騎士族の王子ピカー
達が放った。光は青龍国の跡地に解き放たれた。その瞬間、跡地は光輝き、青龍国がよみがえった。達は驚いた。その城が青き色をした城であった。てっっぺんには青龍の神の竜の姿をした像が飾っていた。
「これが青龍国かなんて綺麗だ。そう思わないか?織姫」
「はい。私もそう思います」
達は子供たちに尋ねた。
「友也達はどう?」
「父上。私たちも感動しています」
達は子供たちの笑顔見て笑った。
「さあこれから築いていこう。新しい青き世界を」
三人の子供たちと織姫は頷いた。達は城に兵の募集をかけた。そして、一週間後、二百万人以上の兵士を集めることに成功、そしてメイドも入れ、軍も訓練した。かつて青龍家にいたファシーズ隊長、デウス副隊長、ブレット隊員を探し、見つけることに成功した。そして彼らを城
に連れ、軍の強化をするように命じた。達自信も剣の修行、公務に励んだ。織姫も王妃の勉強にお茶、華道、公務などに取り組んだ。そして十一月、達は第二青龍国王、
斎藤達王となった。また織姫は青龍国王、斎藤織姫妃となった。一方、友也と友也の双子の弟、光男、松は王子の学校に入り、王の勉強をした。時期、王になるために…
青龍国は青龍の結界を町中、城などすべてに張り巡らせ、光天国の光の防衛を送り続ける生活をし、呪詛から民を救い、平和に導いた。青龍国に穏やかな日々が続いた。
年が明け、青龍国に危機が落ちた。突如現れた光天国の同盟国、末良国が青龍国の光りを手に入れ、新たな領地を誕生させようと青龍国に攻めこんだのである。
末良国王貞保は軍を率いり、青龍国に攻撃をした。
「我が名は末良国国王貞保だ。青龍国王、お前を破壊し、この地をいただかせてもらう。
放て!ライト!」
ピカー
貞保王は兵と共に光を青龍国に解き放った。。青龍国は反撃にでた。
「そうはさせない。この地を守るぞ。兵ども!」
「はっ」
青龍王と青龍軍は魔術を解き放った。
「いまこそ我が力と共に消え去れ!末良国。青龍闇ファイアーソード!」
青龍国は闇の青龍術を使い、貞保王、光の兵が放った光と激しい衝突にあった。だが力は
末良国の方が上手であったため、相打ちになった。互いの力が二人に跳ね返り、2人の王は
重傷をおった。その瞬間、爆破して青龍王は叫んだ。
「あー」
そして彼は、自らの光りの中に消えた。
貞保王は驚いた。城も消えていた。
「いったいどういうことだ?王はどうした。」
末良国王の側近、マスラ・ラヴィン兵は告げた。
「今捜索していますがどこにもいません。城も。今回のこの蒼天戦争ですが相手がいない以上、我が国の勝利となります」
「そうか…やつの姿がない限り、我々の国は平和にならん。いくぞ。時を待ち、
再び、光天国に協力を求め、奴らを葬り、この世を光と神、人間の世界にするのだ。それまでにやつを探し出せ、城もだ」
「はい。王様」
貞保王は頷き、末良国に帰還した。一方、青龍国は遥か彼方の北の地に移管していた。
王妃は王様が戻ってこないことに気付いた。
「王様はどうされたのですか?」
デウスは告げた。
「いま捜索していますが行方がわかりません。おそらく戦闘中にあいうちになり、何か
大きな力に吸い込まれた可能性があります」
「なんとしても探し出しなさい」
「はっ」
デウスは青龍国王を探した。しかし達王様は見つからず、そのまま月日が流れた。
王妃はこのままじゃいけないといい第三王に息子の友也を就任した。
友也は新たな軍を入れ、青龍国の領地も増やし、光天国の勇気の様子を青龍の水鏡で様子を
伺いながら過ごした。一方、光天国王勇気も新しい青龍国王友也の様子を光の水鏡で様子をみていた。両国は観察しながら時をすごした。さあ部隊は大洲目!いよいよ友也の時代が始まろうとしていた。主人公光天と友也の物語が始まる。
新たな展開。今ここに幕をあける
ここは光精という光の神が作り上げた西の村には多くの町が存在する。住宅や様々な店もある。けれど今の人々はまだ知らない。町が栄える前に、貴族がこの村の奥に住んでいたことを。これはそんな国を変え、人々を幸福に導いた王の物語である。
千九百九十年、四月二十日。
この地球には貴族が住む国であった。
地球内の地上は神の力を持つ貴族が守っていた。 東を守る青龍国。彼らは東と北を守る貴族である。
その王は斉藤友也。優れた青龍の力を持つ王である。
彼は人々からこう呼ばれていた。青龍様と。
彼は英雄と讃えられていた。しかし、彼と同じくこの国を守る王が存在した。
西を守る貴族が西の国境付近に存在した。
光と闇と火を操るなど、様々な力を持つ国。それが光天国である。
その国の王の名は光天光といった。
そして王はこうも呼ばれていた。光様と。
だが青龍国はその国を許せなかった。自分の国より豊かに国を栄えさせていたからだ。
そして、人々まで幸福にさせていたその力を恐れていたのである。
「くそっ。よくも我が国よりこの地上を先に幸福にしたな。断じて許すわけにはいかない。」
青龍王は怒りを増していた。
側近兵は言った。
「どうします、王様。彼らは兵まで強化しています。このままでは奴らに支配されてしまいます。今までの統一が無駄になります。」
王は笑って言った。
「名案がある。生まれたばかりの姫に呪いをかけよう。そして、攻め込むのだ。これこそ我が器にふさわしい統一だと思わぬか。」
兵は答えた。
「はい。とてもすばらしい考えです。では青龍国の秘伝術を用意いたします。」
「頼んだぞ。」
しばらくして兵士は王の前に来た。王は尋ねた。
「準備は出来たか。」
「はい。ただ今用意いたしました。それでは始めます。」
「承知。」
兵士は術を唱えた。
「ああ神よ。今こそ姫に邪悪な呪いを与えたまえ。ブリーダーク!」
一方その頃、光の国で生まれた鈴は、体中に闇が大量に放たれた状態に陥っていた。姫は泣き始めた。
…おぎゃあ。おぎゃあ…
「あなた、姫の体が闇に侵されたの。もうこの国は終わりよ。」
母は姫を抱きかかえながら泣き崩れた。側にいた鈴の姉、五月は母に寄り添い言った。
「お母さん。大丈夫よ。」
「五月…。」
王は三人の側に近寄り、こう言った。
「大丈夫だ。光でどうにかする。ライトオーダ!」
王は光で姫の体を浄化し始めた。
一方、友也は第二の呪文を唱えようとしていた。
「王様。第一の闇をかけることに成功しました。」
「よくやった。姫の様子はどうだ?」
「はい。闇が放たれた事に気づき、どうやらそれを王が浄化しているようです。」
「よし、チャンスだ。第二の術を私が唱えよう。さあ準備は整った。では始めるぞ。」
友也は術を唱え始めた。
【術式】
「いにしえの青龍よ。邪悪な光を払い、姫を悪しき闇で覆うのだ! ダークレイスン!」
光天光の力が姫の中に入り込み、次第に浄化しつつあったが、第二の術が放たれた瞬間、再び闇が少しずつ姫を包み込んでいった。そして闇はだんだんと激しくなり姫をさらに包み込んでいった。
王妃は驚いた。
「あなた…こんなことって。」
王は再び大量の闇が放たれたことに驚いた。
「そんな。私の光が効かないなんて。だが安心しろ、希望はある。いつかこの子を闇から救ってくれる王子が現れる。それまではこのペンダントが守ってくれるのだ。これは王家に代々伝わる光のペンダントだ。イエス様がこのペンダントに光を入れてくださったという。これをつけていればきっと姫を守ってくれるはずだ。」
王妃は姫を見つめながらかすかに笑って言った。
「そうね。姫神様のお導きで必ずや光に守られますように。」
姫は両親に守りのペンダントをつけられ静かにすやすやと眠りについた。
王は決意した。
「王妃よ。私は兵を率いて奴らを破壊する。たとえ、刺し違えても・・・構わん。」
王の決意を聞いた王妃は言った。
「王様、それがあなたの意志なのですね。わかりました。では私はこの城と民と町を守ります。」
王は言った。
「ありがとう、王妃…。よし、兵ども。これから青龍国に攻め込む。貴様ら行くぞ! この国のイエスに誓いを立て、奴を叩くのだ!」
「はい!」
「参るぞ!」
王は西から二百万の兵を率い北、南、中央を統一しながら、敵のいる東についに入り込んだ。
一方、青龍国を守る兵はその異変に気づいた。
「大変です。王様。」
「どうした。なにか動きがあったのか、奴らに。」
「はい。光天国が攻めてきました。」
青龍王は不敵に笑いながら言った。
「意外と早かったな。いいだろう、兵を準備しろ。」
「はっ。」
友也はただちに二百十万の兵を準備した。
「出陣!」
「大変です。青龍国が二百十万の兵を率いてこちらに来ています。もう近くです。」
「大してして変わらん。なぜなら上空部隊を二百万用意してるからな。」
兵士は王様を誉めた。
「さすが王様。」
「では行くぞ。出発。かかれ。」
光天軍が青龍家の領土に攻め込もうとした次の瞬間、友也が率いる青龍軍が攻めて来た。
「くたばれ。光天国!」
「くたばるのは貴様らだ。ワァー!」
だが光天国の方が上手だった。
「くっこのままじゃまずい。撤退して態勢を整える。王よ。覚えとけ。いつかお前の国を滅ぼしてやる。ほほほ。」
青龍国の王は笑いながら兵を率い去っていった。
「終わったな。」
「はい。これでやっと平和になりますね。」
「まだだ。平和はまだ来ていない。いつか姫の呪いが解け、奴を倒せてからが本当の平和だ。」
「はい。」
彼らの闇の戦いはまだ終わっていなかった。これは全ての始まりに過ぎなかったのだった。
青龍王が撤退した後、勇気は軍を率いて帰還した。勇気は王妃と娘の元に向かった。
「彩。ただいま。」
「お帰り。勇気。」
勇気は頷いて言った。
「彩。友達が光天村から去った。俺はあいつを救いたかった。友也は心に傷を持っている。
俺はあいつの心の傷を埋めようと思い、蒼天の世界を作ろうと誘ったんだがあいつは変わって
しまった。俺の力がいけないのか」
彰子は言った。
「いいえ。あなたの力は人を救う光。だからいけない力でもないわ」
「けど友也は恐れてる」
「友也とあなたの力はあうわ。ただ彼の心が暗いからそれが原因であなたの光を恐れてるだけよ。大丈夫。きっと彼は心をひらくわ。それまであなたが受け止めなさい」
「ああ。ありがとう」
彰子は頷いた。
「お父様」
五月が勇気の前に現れた。
「五月。ただいま」
「お帰り。」
「いい子にしていたか?」
「うん。でも黒い闇が近づいているの。怖い」
五月は父に
抱き着いた。
「大丈夫だ。私がどうにかする。五月はお母さんと部屋にいなさい」
「はい。」
五月は母と共に部屋にいった。
「精森はいるか」
精森は、二女の姫鈴を抱きかかえ、勇気の前に現れた。
「精森。鈴の世話。ご苦労であった。あとは私に任せて八森と光守とセイラン達と呪詛の浄化にあたってくれ」
「わかりました」
光天は頷き、鈴を抱きかかえ、王の間に戻った。
精森は、八森たちを率いて城の前に向かった。城の前から見ると呪詛が光天城に襲い掛かろうとしていた。精森は剣を抜き、告げた。
「八森、光守、セイラン、私と浄化の術を唱え、あの闇を浄化せよ」
「はっ精森隊長」
「いくぞ」
精森達は浄化術を唱えた。
【浄化術】
「古の光りよ。汝の命に答え悪しき闇を光で照らしたまえ。ライトスプリングオーダー」
精森達が放った光は呪詛を包み込んだ。
ピカー
呪詛は消え、空には太陽が照らされた。精森達は王様に報告に参った。
「勇気様。呪詛を浄化しました。」
「よくやった。これで五月の恐怖を消えるであろう。だが油断するな。いつ我が友、友也が
呪詛を西に飛ばすかわからぬからな。念のため、結界を張っておいてくれないか?」
「承知しました。ではすぐいたします」
勇気は頷いた。
精森は王の前で結界術を唱えた。
「いにしえの精霊の光りよ。我が国、我城を悪しき闇から守り給え。清清光バリア」
ピカー
精森は結界を張り、光天村と城を守った。
「ありがとう。精森」
「いえ。お役にたてて光栄です。また何かあれば我々が対象いたします。では我々は失礼します。」
勇気は頷いた。勇気は空を見上げた。
「友也…早く会いたい。またあの頃のように話したい」
勇気は涙を流した。一方、友也は光天の悲しみに気付いていた。
「光天。お前はなぜ泣いてるんだ。空を見て。お前は俺の子の力、怖くないのか?
俺は怖い。お前の力がンなぜかわからぬ。俺達どうしてこう思いが同じなのにぶつからないといけないんだ。こんなに東京の空は青いのに…なぜだ光天。」
友也は青い空を見上げながら泣いた。
「ああ光天。俺の声聞こえるか?」
「ああ聞こえる。」
「あの頃のこと覚えているか?」
「覚えてる。」
「そうか…光天…俺の心は崩れてる。俺は家族を失い今一人だ。お前に会えた時、
救いを見つけたと思った。けどそれはまやかしだ」
「友也。君のことは分かった。あれはまやかしではない。お前がそう思ってるだけかもしれない」
「お前にはわからない。光天お前と力で会話するのはここまでだ。お前には死んでもらう」
「友也。俺はただ」
「さようなら…友よ」
友也の力は途切れた。
「くっ友也。俺はあきらめない。お前を救うことを」
月日が流れ、友也は女王を復活させる計画を立てた。
「これより私は女王を復活させる」
「はっ」
兵士たちは友也に敬礼をした。
「アリーシャ。魔術間に術式の用意をせよ。そして戦の準備をブレット、ファシーズ取り掛かれ。」
「はっ王様」
友也は不敵に笑いながら言った。
「光天。これで貴様の娘、鈴はさらに呪詛をかけられ苦しむのだ。どうする?光天。貴様に私が止められるか!見せてもらうぞ。ははは」
「王様。準備ができました」
「では行こう」
友也は魔術の間に入った。
「では新たな巫女を復活させる」
友也は魔術を唱えた。
「いにしえの光りよかの地の闇の巫女よ。我が命に答え。姿をあらわしたまえ。」
ダークブルーライト!エル」
ピカー
蒼い闇が解き放たれた瞬間、一人の巫女が現れた。
「はじめまして。私は闇の青龍巫女イリーテイア・ロザンヌヌと申します」
「はじめまして。私は君の使い魔、斎藤友也だ。君を甦らした理由は一つある。
光りを崩壊させるためだ」
「かくてこの戦はある巫女により崩壊したと呼ばれています。」
「ああ。その通りだ。だがやつは耕一郎と俺の父王の頃から光で我が国にむけて
攻撃をしてきた。俺はそれを今後食い止めなければいかない。そのためにそなたの力が必要である。この案件引き受けてくれるな。」
「はい。」
「ありがとう。さっそくしていただくことがある」
「なんでしょうか?」
「鈴に大量の呪詛を解き放て。いままでより強力な呪詛を」
「はい」
ロザンヌは黒魔術を唱えた。
「いにしえの闇よ。我が問いに答え、いまこそすべての闇を解き放て!イルミナテイーダーク」
闇が解き放たれた。その瞬間、鈴に呪詛が解き放たれた。
「おぎゃあ、おぎゃあー」
「鈴は泣き始めた」
彰子、五月は鈴に異変を感じ、かけつけた。
「光!大丈夫。鈴が闇に侵されてる」
「お母さん。妹は大丈夫なの」
光天は鈴を抱きかえながら言った。
「大丈夫。私が浄化をしてるから。鈴、呪詛にまけてはならぬ。生きるんだ。ライトブルー」
王は光りで鈴を包んだ。その瞬間、奇跡がおきた。鈴に解き放たれた呪詛は消えた。
「よかった。」
母はほっとした顔をした。
「妹、助かったの」
「ああもう心配いらない」
「よかった」
「新しいペンダントを付けよう。前原はいるか」
「はい。なんでしょうか?王様」
「新しいペンダントはあるか。強い、光が込められてるペンダントだ」
「ございます。」
「ならそれをすぐ持ってきてくれないか?」
「承知しました」
前原は強力な光が宿ったペンダントをもってきた。
「王様。こちらです」
「ありがとう。それと戦の準備を頼む」
「はっ」
前原は八森たちと共に戦の準備をした。王は鈴に新しいペンダントをつけた。
「これでもう大丈夫だ」
鈴は嬉しそうな顔で笑った。
五月は尋ねた。
「お父様。妹と一緒に遊んでいい?」
「ああ」
「やった」
五月は妹を抱っこし、部屋に行き段ボールに入ったり、鍋に入ったりして遊んだ。
「彰子。娘たちについていてくれ。いささか心配だ」
「わかりました」
彰子は娘の元に行った。彰子が去ったあと前原がきた。
「申し上げます。王様!戦の準備ができました」
「了解。これより、友也との和解戦争を決行する。出陣!」
「はっ」
光天は青龍国に軍と共に向かった。一方、光天はその動きに気付いていた。
「デウス達よ。光天が攻めてきてる。軍の準備は」
「もうできています」
「ならいこう。光天軍の元に」
「はっ」
友也は軍を率いて光天軍の元に向かった。ついに光天軍と青龍軍の戦いは始まった。
だがこの戦い決着がつかず引き分けとなり両国は撤退をよぎなくされた。
二人の和解はどうなる。
続く


