王の塔】
世界は大きく変化している。それは宇宙と繋がっているから。
時空家はかつて人と共にあった。だがそれは儚きものである。彼らにはルールがあった。人と恋もせず。ただ人の世界を支配するのみだと。
その教えは初代時空家から守られていた、初代時空家旭は仲間、故郷、世界、全てを
救うため時空家の巫女セイヌスと取引をした。そして巫女に命をささげ空へと消えたのだ。
だがそれは永遠に続いた。アリスもまた涼宮夕日と出会い。人の世界を滅ぼすことをやめた。
夕日は、自部を犠牲にし、巫女にささげた。彼の行動が世界を救った、だがこれは戦争を引き起こすことになった。時が流れ、夕日とセイヌス。アリスの娘、セイラン、セイニアが地上に舞い降りた。
この物語の主人公、桜綾香菜梅と出会った。
彼女は普通の社会人であったセイラン達は彼女に「もう一度やり直さないか」と尋ねた。
だが、香菜梅は今の人生が幸せっだったため断った。しかし、セイラン達は自分の使命を全うするため時空の力で香菜梅を」過去に飛ばした。彼女がたどり着いた世界は中学時代の世界だった。
香菜梅は元の世界に戻るため、中学の仲間たちや大学時代の友達と過去の世界を旅しながら時空家と戦い続けた。香菜梅達はアリスを倒し、王の間にたどり着いた。
ヒュー
「風が吹いてるわ」
紗彩(さや)は言った。
「時空の風よ。あの扉の隙間から吹いてる」
「そうなの?三保」
香菜梅は三保に尋ねた。
三保は頷いた。
「あそこはあけるな」亜由美は言った。
「どうして?」
香菜梅は尋ねた。浩雪は言った。
「あの風は俺がいた中学時代でも感じたことある。あれは時空風だ。開けたら宇宙か過去の世界に飛ばされる。二度と戻れなくなる」
「でも王の気配感じる。」友也は言った。
「ああ俺も感じる。この王の間は入口に過ぎない。あの扉の向こうが、王がいる世界、人のいる時空町の塔だ」
「時空町の塔?来たことないよ。浩雪君」亜由美は言った。
「時空町の塔は町だ。時空の町で王の記憶からできている。王の記憶はアリスが戻しただろう。だからその世界事態があいつの力となっている。そこに王もいるはずだ」
紗彩は尋ねた。
「どうやっていくの?」日登美は言った。
「私が扉を開けます。手をつないで渡ってください」
「お前も来るんだ」
「私はいけない」
「行こう」」
香菜梅は日登美に手を差し伸べた。
「でも」
「大丈夫、扉は俺に任せて」
振り替えると晶樹が立っていた。
「おまえどうして」浩雪は尋ねた。
「高校の世界からきた。俺はあの世界では死んだ。だから死んだ俺の魂を俺の転移
転生術で人の姿にした。だが長くはもたない一時的な姿だから。俺が扉をあける。だから
行ってくれ」
「わかった。すまない晶樹」
「ああ。香菜梅をよろしくな」
「ああ。お前も元気でな」
浩雪は涙を流した。晶樹は笑った。
「行こう。皆」
「うん」
私達は手をつないで扉の前に立った。
「じゃあ開けるな。」私達は頷いた。
晶樹は扉をあけた。
「晶樹じゃあいってくる。ここで別れだ」
「おう。短い間だったが楽しかったぜ。浩雪」
「おう。俺の友達でいてくれてありがとう。向こうで見守っていてくれ」
「おう。ずっとみてるからな」
「晶樹君。ありがとう。また戻ったら会いに行くから私の小説見ててね」
「おう。待ってるよ。あの丘で」
「うん。さようなら。」
「さようなら」
香菜梅と浩雪は晶樹に別れを告げた。
「お別れすんだ?香菜梅、浩雪」
「おう」
「うん」
「飛ぶぞ。皆!いくぞ」
香菜梅達は亜由美に頷いた。私達は手をつないだまま時空の扉に飛び込んだ」晶樹は扉を閉め、消えた。
扉の中の世界は黒い闇で覆われていた。風も吹いていた。
「皆、しっかり握るんだ。このまま下に墜ちればこの真下がやつのいる場所だ。
それまで絶対に手は離すなよ」
「うん」
「亜由美ちゃん見えたわ。あれが入口よ」
「おう。いくぞ。皆!」
香菜梅達は頷いた。入口が開いた。
「着地するぞ。皆目をつむれ」
香菜梅達は亜由美の指示で目をつむって着地した。
私達は目をあけた。
「ここは」
香菜梅は尋ねた。亜由美は言った。
「やつのいる世界だ。いくぞ」
「うん」
私達は歩いた。歩くと門があった。
私達はそこをくぐった。くぐった先は人ばかりだった。
三保は尋ねた。
「あゆみちゃん。ここはどんな世界」
「夕日がいた世界の岡山っていう町だ。あいつの記憶にある世界だ」
「俺達がいた世界と違う」浩雪はいった。
「時代は変化するものだ。いくぞ」
香菜梅は頷いた。歩いた先に見えたのは運動公園だった。
「あれはうらじゃ連だ。だがメンバーが違う」
「もしかして蓮花というチームかしら」紗彩は言った。
「そうだよ。あれは僕がいたチームだよ」メンバーが消えた。
「ここは僕の世界だから」
「お前が夕日」
「そう。よくここまできたね」亜由美は言った。
「香菜梅を返すためだ」
「そうだったな。だが簡単にはいかせられない。私の許可をもらわないと」
「そうだな。じゃあ通してくれないか」
「無理だね。まず話をしよう。諸君ここまで来てご覧」亜由美達は行こうとしたが彼に近付けない。
「どういうこと?」亜由美は尋ねた。
「簡単にいえば僕の力だよ」
「面白い。」
「さあ早くおいで。僕には姫や息子、妻のように能力は一切ない」友也は言った。
「あいつの力は人間だ」
「俺に対話やらせてくれ。できるかもしれない」
「わかった。皆、友也の後ろに」
「うん」
友也は王の正面に立ち言いました。
「時空王よ。お前は人間なのになぜ俺達を襲わない。時空の力で俺達の行動止めえても
戦えないのに」
「俺は人を傷つけない。だから君らと対話しようと判断したんだ。だがそこの小娘は剣を抜いた。私は戦う力はないのになぜ君たちは戦おうとする」
「俺達は香菜ちゃんを助けるためここにきた。けど君の一族が彼女を戻れなくするため
脚止めしたから俺達は武器を持とうと君の前で抜こうとしただけだ」
「そうでしたか?疑ってわるかった」
「いい。君が理解者でよかったです」
「改めていう私は時空王である。私は夕日だ。現世からこの世界に来た。あるお方に恋を
して。彼女はアリス。という美しい巫女であった。彼女は私のいた現世を時空の力で破壊しようとした・。
私は彼女のしていることをなんとか止めたいと思い、彼女が現れた現世の北の町に行った。
そして彼女に支配をやめるようお願いした。しかし、それ逃れることができなかった。
だから私を支配してくれとお願いした。彼女は支配やめた。そして私から力を奪った。私は力が抜け、意識がもうろうとした。そして私は彼女に口づけされ、眠った。目が覚めた時、私は時空の力をもらい、
自分の記憶も消えた。人間が時空の力をもらうと記憶を失うそうだ。その時の私には彼女しか見えなかった
。そして私は彼女に恋をし、時空国に消えた。これが真実だ。私は王になり、アリスとの間に三人の子供をもうけた。幸せだったが私の心は狂ってしまった。現世を守り、自分を犠牲にしたから。そのせいで
君らの大切な香菜梅をこの世界に飛ばした。すまなかった。もう行くがよい。この奥の階段を昇れば
最後の時空の扉である。さあいけ」
「ありがとう」王は頷いた。
亜由美は剣をしまい、王に尋ねた。
「最後に一つだけ私達にお願いしたいことはありませんでしょうか?あなたの願いを一つだけ叶えて差し上げます」王はこう告げました。
私はもう過去の自分の記憶が戻った。時空の力も消えつつあります。私を現世に戻してくださいと。
亜由美は彼の願いを引き受け、彼の頭に手をかざした。
王は目を閉じた。そして彼女は呪文を唱えました。
「光の神。ラテイアスよ。彼の願いを受け止め、その光を常時し、今この時、光を与え、
いにしえの時空の王を現世に送り出したまえ。エルーラン・ライト!」
ピカピカ
亜由美が力を時放たれた瞬間、時空の空から時空の光り、ラテイアスが現れた。
そして、その光の神ラテイアスは王に神の光りを神託さsれた。
そして王は、その光に包まれ、現世の扉が開き、その中に消えさった。
「終わったの?」
「ああ」
「行こう。友也兄ちゃん、綾姉ちゃん、あゆみん、三保、日登美」亜由美達は頷いた。
そして私達は王の間をさり、最後の扉がある塔の入り口の階段を見つけた。
私達はそこを駆け巡り等にたどり着いた。塔の扉を開けると時空の最後の扉がありました。
亜由美はいいました。
「香菜梅。ここまで共に歩めてよかった。ありがとう」
「私こそあなたがいなかったらここまでこれなかった。ありがとう」三保と日登美は言いました。
「香菜ちゃん、一緒に冒険出来てよかったよ。また現世の同窓会であおうね」
「うん」
私は亜由美達と別れを連れました。亜由美達は来た道を通り、帰還した。
「さあ俺達も帰ろう。香菜ちゃん」
「帰りましょう。香菜ちゃん」
「うん」
私は姉夫婦ともといた世界を帰った。
私達は無事に現世に帰還することができた。
私はあたりを見わたすと兄、姉の姿がなかった。
私は連絡をとると二人は車内に帰還したそうだ。だが私だけ、事務所に帰還していた。
「この事務所どこなの?」
私は事務所内を見わたした。事務所内をみると事務所の中には放棄、パソコンが机の上に置いてありました。
私は不安いなりました。その時、事務所の扉があきました。
ギイギイ。
振り替えると、赤いエプロン姿の社員とピンク、白模様の制服を着た社員が大勢いた。
香菜梅は唖然とした。
二人の社員が私の前に来ました。香菜梅は社員たちに尋ねました。
「私はどこにいるのでしょうか?」二人の社員は言いました。
「ここは香菅梅さんの本当の居場所です。いままで香菜ちゃんがいた世界はいままで経験を積んだ世界です。そしてここがあなたの変える場所です」
香菜梅は気が付いたのです。自分が飛ばされて、元の世界に戻るため、旅をしてる間、時空間が時空国の支配からもがれようとし。この世界を変えたことに。
「ここが私の居場所なんだ」
香菜梅は社員と周りを見た。
「私は何をする人でしょうか?」
香菜梅は二人の社員に尋ねました。二人の女性社員は答えました。
「あなたはこの会社で事務のっ社員でもあり、小説家でもあります。」
「私が小説家と事務所の社員?これが私の居場所なんだ」
香菜梅は嬉しい涙を流した。その涙をみた。一人の社員は言いました。
「そうですよ。あんたは小説家でもあり、事務所の社員です。だからおかえり。
よく戻ってきたね。香菜梅ちゃん」
「ただいま」
香菜梅は笑顔で「ただいま」と告げました。
香菜梅は事務所の社員として小説家として愉快な先輩方と楽しく仕事しながら幸せな時間を始めました。
時空とは私達がいる地球と宇宙の間に存在する。けどその時空は地球に住む人から見えないのである。時空国は地球内に存在する地上で生きる私達からみることはできないが存在するといえる。
これは私達と見えない時空国の物語である。
終わり
世界は大きく変化している。それは宇宙と繋がっているから。
時空家はかつて人と共にあった。だがそれは儚きものである。彼らにはルールがあった。人と恋もせず。ただ人の世界を支配するのみだと。
その教えは初代時空家から守られていた、初代時空家旭は仲間、故郷、世界、全てを
救うため時空家の巫女セイヌスと取引をした。そして巫女に命をささげ空へと消えたのだ。
だがそれは永遠に続いた。アリスもまた涼宮夕日と出会い。人の世界を滅ぼすことをやめた。
夕日は、自部を犠牲にし、巫女にささげた。彼の行動が世界を救った、だがこれは戦争を引き起こすことになった。時が流れ、夕日とセイヌス。アリスの娘、セイラン、セイニアが地上に舞い降りた。
この物語の主人公、桜綾香菜梅と出会った。
彼女は普通の社会人であったセイラン達は彼女に「もう一度やり直さないか」と尋ねた。
だが、香菜梅は今の人生が幸せっだったため断った。しかし、セイラン達は自分の使命を全うするため時空の力で香菜梅を」過去に飛ばした。彼女がたどり着いた世界は中学時代の世界だった。
香菜梅は元の世界に戻るため、中学の仲間たちや大学時代の友達と過去の世界を旅しながら時空家と戦い続けた。香菜梅達はアリスを倒し、王の間にたどり着いた。
ヒュー
「風が吹いてるわ」
紗彩(さや)は言った。
「時空の風よ。あの扉の隙間から吹いてる」
「そうなの?三保」
香菜梅は三保に尋ねた。
三保は頷いた。
「あそこはあけるな」亜由美は言った。
「どうして?」
香菜梅は尋ねた。浩雪は言った。
「あの風は俺がいた中学時代でも感じたことある。あれは時空風だ。開けたら宇宙か過去の世界に飛ばされる。二度と戻れなくなる」
「でも王の気配感じる。」友也は言った。
「ああ俺も感じる。この王の間は入口に過ぎない。あの扉の向こうが、王がいる世界、人のいる時空町の塔だ」
「時空町の塔?来たことないよ。浩雪君」亜由美は言った。
「時空町の塔は町だ。時空の町で王の記憶からできている。王の記憶はアリスが戻しただろう。だからその世界事態があいつの力となっている。そこに王もいるはずだ」
紗彩は尋ねた。
「どうやっていくの?」日登美は言った。
「私が扉を開けます。手をつないで渡ってください」
「お前も来るんだ」
「私はいけない」
「行こう」」
香菜梅は日登美に手を差し伸べた。
「でも」
「大丈夫、扉は俺に任せて」
振り替えると晶樹が立っていた。
「おまえどうして」浩雪は尋ねた。
「高校の世界からきた。俺はあの世界では死んだ。だから死んだ俺の魂を俺の転移
転生術で人の姿にした。だが長くはもたない一時的な姿だから。俺が扉をあける。だから
行ってくれ」
「わかった。すまない晶樹」
「ああ。香菜梅をよろしくな」
「ああ。お前も元気でな」
浩雪は涙を流した。晶樹は笑った。
「行こう。皆」
「うん」
私達は手をつないで扉の前に立った。
「じゃあ開けるな。」私達は頷いた。
晶樹は扉をあけた。
「晶樹じゃあいってくる。ここで別れだ」
「おう。短い間だったが楽しかったぜ。浩雪」
「おう。俺の友達でいてくれてありがとう。向こうで見守っていてくれ」
「おう。ずっとみてるからな」
「晶樹君。ありがとう。また戻ったら会いに行くから私の小説見ててね」
「おう。待ってるよ。あの丘で」
「うん。さようなら。」
「さようなら」
香菜梅と浩雪は晶樹に別れを告げた。
「お別れすんだ?香菜梅、浩雪」
「おう」
「うん」
「飛ぶぞ。皆!いくぞ」
香菜梅達は亜由美に頷いた。私達は手をつないだまま時空の扉に飛び込んだ」晶樹は扉を閉め、消えた。
扉の中の世界は黒い闇で覆われていた。風も吹いていた。
「皆、しっかり握るんだ。このまま下に墜ちればこの真下がやつのいる場所だ。
それまで絶対に手は離すなよ」
「うん」
「亜由美ちゃん見えたわ。あれが入口よ」
「おう。いくぞ。皆!」
香菜梅達は頷いた。入口が開いた。
「着地するぞ。皆目をつむれ」
香菜梅達は亜由美の指示で目をつむって着地した。
私達は目をあけた。
「ここは」
香菜梅は尋ねた。亜由美は言った。
「やつのいる世界だ。いくぞ」
「うん」
私達は歩いた。歩くと門があった。
私達はそこをくぐった。くぐった先は人ばかりだった。
三保は尋ねた。
「あゆみちゃん。ここはどんな世界」
「夕日がいた世界の岡山っていう町だ。あいつの記憶にある世界だ」
「俺達がいた世界と違う」浩雪はいった。
「時代は変化するものだ。いくぞ」
香菜梅は頷いた。歩いた先に見えたのは運動公園だった。
「あれはうらじゃ連だ。だがメンバーが違う」
「もしかして蓮花というチームかしら」紗彩は言った。
「そうだよ。あれは僕がいたチームだよ」メンバーが消えた。
「ここは僕の世界だから」
「お前が夕日」
「そう。よくここまできたね」亜由美は言った。
「香菜梅を返すためだ」
「そうだったな。だが簡単にはいかせられない。私の許可をもらわないと」
「そうだな。じゃあ通してくれないか」
「無理だね。まず話をしよう。諸君ここまで来てご覧」亜由美達は行こうとしたが彼に近付けない。
「どういうこと?」亜由美は尋ねた。
「簡単にいえば僕の力だよ」
「面白い。」
「さあ早くおいで。僕には姫や息子、妻のように能力は一切ない」友也は言った。
「あいつの力は人間だ」
「俺に対話やらせてくれ。できるかもしれない」
「わかった。皆、友也の後ろに」
「うん」
友也は王の正面に立ち言いました。
「時空王よ。お前は人間なのになぜ俺達を襲わない。時空の力で俺達の行動止めえても
戦えないのに」
「俺は人を傷つけない。だから君らと対話しようと判断したんだ。だがそこの小娘は剣を抜いた。私は戦う力はないのになぜ君たちは戦おうとする」
「俺達は香菜ちゃんを助けるためここにきた。けど君の一族が彼女を戻れなくするため
脚止めしたから俺達は武器を持とうと君の前で抜こうとしただけだ」
「そうでしたか?疑ってわるかった」
「いい。君が理解者でよかったです」
「改めていう私は時空王である。私は夕日だ。現世からこの世界に来た。あるお方に恋を
して。彼女はアリス。という美しい巫女であった。彼女は私のいた現世を時空の力で破壊しようとした・。
私は彼女のしていることをなんとか止めたいと思い、彼女が現れた現世の北の町に行った。
そして彼女に支配をやめるようお願いした。しかし、それ逃れることができなかった。
だから私を支配してくれとお願いした。彼女は支配やめた。そして私から力を奪った。私は力が抜け、意識がもうろうとした。そして私は彼女に口づけされ、眠った。目が覚めた時、私は時空の力をもらい、
自分の記憶も消えた。人間が時空の力をもらうと記憶を失うそうだ。その時の私には彼女しか見えなかった
。そして私は彼女に恋をし、時空国に消えた。これが真実だ。私は王になり、アリスとの間に三人の子供をもうけた。幸せだったが私の心は狂ってしまった。現世を守り、自分を犠牲にしたから。そのせいで
君らの大切な香菜梅をこの世界に飛ばした。すまなかった。もう行くがよい。この奥の階段を昇れば
最後の時空の扉である。さあいけ」
「ありがとう」王は頷いた。
亜由美は剣をしまい、王に尋ねた。
「最後に一つだけ私達にお願いしたいことはありませんでしょうか?あなたの願いを一つだけ叶えて差し上げます」王はこう告げました。
私はもう過去の自分の記憶が戻った。時空の力も消えつつあります。私を現世に戻してくださいと。
亜由美は彼の願いを引き受け、彼の頭に手をかざした。
王は目を閉じた。そして彼女は呪文を唱えました。
「光の神。ラテイアスよ。彼の願いを受け止め、その光を常時し、今この時、光を与え、
いにしえの時空の王を現世に送り出したまえ。エルーラン・ライト!」
ピカピカ
亜由美が力を時放たれた瞬間、時空の空から時空の光り、ラテイアスが現れた。
そして、その光の神ラテイアスは王に神の光りを神託さsれた。
そして王は、その光に包まれ、現世の扉が開き、その中に消えさった。
「終わったの?」
「ああ」
「行こう。友也兄ちゃん、綾姉ちゃん、あゆみん、三保、日登美」亜由美達は頷いた。
そして私達は王の間をさり、最後の扉がある塔の入り口の階段を見つけた。
私達はそこを駆け巡り等にたどり着いた。塔の扉を開けると時空の最後の扉がありました。
亜由美はいいました。
「香菜梅。ここまで共に歩めてよかった。ありがとう」
「私こそあなたがいなかったらここまでこれなかった。ありがとう」三保と日登美は言いました。
「香菜ちゃん、一緒に冒険出来てよかったよ。また現世の同窓会であおうね」
「うん」
私は亜由美達と別れを連れました。亜由美達は来た道を通り、帰還した。
「さあ俺達も帰ろう。香菜ちゃん」
「帰りましょう。香菜ちゃん」
「うん」
私は姉夫婦ともといた世界を帰った。
私達は無事に現世に帰還することができた。
私はあたりを見わたすと兄、姉の姿がなかった。
私は連絡をとると二人は車内に帰還したそうだ。だが私だけ、事務所に帰還していた。
「この事務所どこなの?」
私は事務所内を見わたした。事務所内をみると事務所の中には放棄、パソコンが机の上に置いてありました。
私は不安いなりました。その時、事務所の扉があきました。
ギイギイ。
振り替えると、赤いエプロン姿の社員とピンク、白模様の制服を着た社員が大勢いた。
香菜梅は唖然とした。
二人の社員が私の前に来ました。香菜梅は社員たちに尋ねました。
「私はどこにいるのでしょうか?」二人の社員は言いました。
「ここは香菅梅さんの本当の居場所です。いままで香菜ちゃんがいた世界はいままで経験を積んだ世界です。そしてここがあなたの変える場所です」
香菜梅は気が付いたのです。自分が飛ばされて、元の世界に戻るため、旅をしてる間、時空間が時空国の支配からもがれようとし。この世界を変えたことに。
「ここが私の居場所なんだ」
香菜梅は社員と周りを見た。
「私は何をする人でしょうか?」
香菜梅は二人の社員に尋ねました。二人の女性社員は答えました。
「あなたはこの会社で事務のっ社員でもあり、小説家でもあります。」
「私が小説家と事務所の社員?これが私の居場所なんだ」
香菜梅は嬉しい涙を流した。その涙をみた。一人の社員は言いました。
「そうですよ。あんたは小説家でもあり、事務所の社員です。だからおかえり。
よく戻ってきたね。香菜梅ちゃん」
「ただいま」
香菜梅は笑顔で「ただいま」と告げました。
香菜梅は事務所の社員として小説家として愉快な先輩方と楽しく仕事しながら幸せな時間を始めました。
時空とは私達がいる地球と宇宙の間に存在する。けどその時空は地球に住む人から見えないのである。時空国は地球内に存在する地上で生きる私達からみることはできないが存在するといえる。
これは私達と見えない時空国の物語である。
終わり


