最初で最後の贈り物を向日葵にしたのは 『君と僕(ふたり)が好きな花だから……』だけじゃない。 空に向かって咲き誇る向日葵のように…… 僕も誇れる生き方をしたいから。 君と子どもが笑って暮らせる幸せな未来を守るため、 切なる願いを胸に今、大空へと飛び立つ。