クラスメートに対しては、今すぐこれ以上できることはない。問題なのは中学生時代の友達やクラスメート達だ。合格発表後、完全に繋がりを断ってしまった。元友達の電話はブロックしたし、クラスのチャットルームにも入っていない。とはいえ、あのクラスルームが今も残っているとは思えないが。
放課後、どこにも寄り道する場所も一緒に行く人もいないため、真っ直ぐに帰宅。そのまま自室に入ると制服を脱ぎ捨てる。そして、スマートフォンを片手に床に転がった。
さて、どうしたものか。
とりあえず、コソコソと仲が良かった3人の電話番号のブロックを解除する。当然、ブロックされたことには気付いているだろうし、その理由にも心当たりがあるはずだ。心苦しいが、とりあえず勝手に無かったことにする。続いて、SNSのクラスルームがあったサイトを開く。毎日のようにアクセスしていたため、未だに条件反射的に指が動く。
まだ、クラスルームは削除されていなかった。登録人数も以前のまま。何もかも以前のまま。ただ、未読コメントの数が500を超えていた。
当分の間、見詰めることしかできなかったが、意を決してルームに入る。
そこには、オレの消息を確認するコメントが溢れていた。
両手で顔を覆ったまま天を仰ぐ。
そのまま数秒静止した後、最後の行にコメントを付け足した。
>ごめんちゃい。
その夜、友達から電話がかかってきた。 ・・・ 43 へ
放課後、どこにも寄り道する場所も一緒に行く人もいないため、真っ直ぐに帰宅。そのまま自室に入ると制服を脱ぎ捨てる。そして、スマートフォンを片手に床に転がった。
さて、どうしたものか。
とりあえず、コソコソと仲が良かった3人の電話番号のブロックを解除する。当然、ブロックされたことには気付いているだろうし、その理由にも心当たりがあるはずだ。心苦しいが、とりあえず勝手に無かったことにする。続いて、SNSのクラスルームがあったサイトを開く。毎日のようにアクセスしていたため、未だに条件反射的に指が動く。
まだ、クラスルームは削除されていなかった。登録人数も以前のまま。何もかも以前のまま。ただ、未読コメントの数が500を超えていた。
当分の間、見詰めることしかできなかったが、意を決してルームに入る。
そこには、オレの消息を確認するコメントが溢れていた。
両手で顔を覆ったまま天を仰ぐ。
そのまま数秒静止した後、最後の行にコメントを付け足した。
>ごめんちゃい。
その夜、友達から電話がかかってきた。 ・・・ 43 へ



