「葉月は、なにかやりたいことないの?」
『やりたいこと、か……』
特にない、なぁー。
「行きたいところがあるなら、ついていくけど……」
『……ない、なぁー』
ない。
本当にない。
そもそも、俺は自殺だ。
この世に未練なんてない。
「それじゃあ困るんだけど……。はあー。琉偉のときは、もっとやりたいこととか行きたいところとかいっぱいあって、楽だったのに」
なんか、申し訳ない。
「どうする?遊園地でも行く?」
『遊園地とか、修学旅行以来かも』
「え、そうなの?うち、めっちゃ行くけど」
『……俺は、あんまり行ってない。他の家族はよくいってたけど』
言っちゃった。
どうしよう。
「え、っと、どういうこと?葉月だけ、行ってない、ってこと?」
『まあ、そんな感じ。……ほら!中学の途中から勉強に力入れてたからさ、あんまり遊びに行ってなくて……。誘われても、断ってたんだよね』
「……井塚とか誠くんとは遊びに行ってたのに?」
『うっ……。なんで知ってるの?』
『やりたいこと、か……』
特にない、なぁー。
「行きたいところがあるなら、ついていくけど……」
『……ない、なぁー』
ない。
本当にない。
そもそも、俺は自殺だ。
この世に未練なんてない。
「それじゃあ困るんだけど……。はあー。琉偉のときは、もっとやりたいこととか行きたいところとかいっぱいあって、楽だったのに」
なんか、申し訳ない。
「どうする?遊園地でも行く?」
『遊園地とか、修学旅行以来かも』
「え、そうなの?うち、めっちゃ行くけど」
『……俺は、あんまり行ってない。他の家族はよくいってたけど』
言っちゃった。
どうしよう。
「え、っと、どういうこと?葉月だけ、行ってない、ってこと?」
『まあ、そんな感じ。……ほら!中学の途中から勉強に力入れてたからさ、あんまり遊びに行ってなくて……。誘われても、断ってたんだよね』
「……井塚とか誠くんとは遊びに行ってたのに?」
『うっ……。なんで知ってるの?』



