君に伝えたい”好き”がある


暑さ和らぐ夕暮れ時。
母さんからの届け物を手にあいつの家へ。
いつものようにチャイムを鳴らす。
が、鍵は開いているのに返事がない。
……あれ?
「お邪魔しまーす」
そっと上がり込み奥へ進むと
涼しい風が吹く窓際で無防備に寝入る幼なじみを発見。
寝顔をツンとつついてやる。
「ったく……。襲うぞー?」


『仕方ないから起きるまで隣にいてやるか』

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