どんなに取り繕っても ずっと私を見ていてくれるきみだけは騙せない。 私の元気が無くなると、いつもそっと 何も言わずに頭を撫でてくれる。 強がってみせるときみはこうやって優しくしてくれるから ずるい私は弱音を吐かない。 こんな私だけどきみの隣に居させて? いつかその温かい手に 素直に甘えるからさ。 『いつか、ね』 ===============