君に伝えたい”好き”がある


どんなに取り繕っても
ずっと私を見ていてくれるきみだけは騙せない。
私の元気が無くなると、いつもそっと
何も言わずに頭を撫でてくれる。
強がってみせるときみはこうやって優しくしてくれるから
ずるい私は弱音を吐かない。
こんな私だけどきみの隣に居させて?
いつかその温かい手に
素直に甘えるからさ。


『いつか、ね』

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