推しが隣に引っ越してきまして



調べると、店のインスタが出てきた。
メニューを見てぎょっとする。
「たっか」
一杯4000円もする。ラーメンで?
予約フォームに飛んでみると、一ヶ月先まで予約が埋まっていた。次の予約受付開始はまた一ヶ月後。え、嘘でしょ。めっちゃプレミアじゃん。高級ラーメン、侮ることなかれ。ていうか、亮ちゃんは、この予約をすっ飛ばして、わざわざ車を出してくれたってこと?
『俺、ラーメン食べに行くとこやったんですけど〜。まぁでも、命救えたんなら良かったわ〜』
って笑う亮ちゃんを思い出す。なんてことをしてしまったんだ、私は。