数分後、出てきたラーメンは、スープの中に麺が綺麗に折りたたまれて入っていて、トッピングは薄く切られたチャーシューのみ。 亮ちゃんが「いただきますっ」って手を合わせると、麺をずずーって啜る。 「うっま……。」 私も、いただきます。って手を合わせて、スープを飲んでから麺を啜る。 「うまっ!」 「な?美味いやろ?」亮ちゃんが嬉しそうに私を見る。「来てよかったやろ。」 私はうん、うん、って頷く。こりゃ整理券もなかなか取れないわけだ。