ジムノペディ / きみに贈ることば



休むことをしらない太陽のように

僕の内側では

きみをめぐる思念のようなのが

ぐるぐると駆けまわっているけれど

いつも最後には

すべて ありふれた言葉に帰ってくる


   つまり

   きみが
         好きだ


きみのことが

   大好きだ