Rさんは25才で結婚して息子さんが2人、今は東京に出て仕事をしているという。
旦那さんは45才くらいの若さで脳梗塞で倒れ、今は施設に入居しているらしい。
それでも1人でここに残っているのは息子に迷惑をかけられないし、やっぱり生まれ育った街が一番好きだからと言う。
記者N「ここは祠から一番近い家ですよね」
Rさん「そうです。だから大抵私が月一回お供えものをしに行ったりしています。地区を上げての掃除は年に1度ですね」
記者N「なるほど。実質Rさんが管理者なんでしょうか?」