君に出会った放課後、夕陽の教室で私は少しだけ救われた

歩き出す足音がそろう。

アスファルトに響くリズムが心地よい。

塾という場所は嫌いじゃないけれど、好きでもなかった。

でも今は、少し違う意味を持つ気がした。

誰かと歩く。

それだけで、道が明るくなる。