君に出会った放課後、夕陽の教室で私は少しだけ救われた

ベッドに体を投げる。

天井は静かに白く、そこに誰の影もない。

携帯の画面を開けば友達の通知が並んでいる。

楽しげなメッセージや絵文字。

けれど今の自分には遠すぎた。

指先は動かず、ただ光を見つめるだけだった。