君に出会った放課後、夕陽の教室で私は少しだけ救われた

机にうつ伏せる。

木の感触は冷たく、頬にじかに触れる硬さが妙に痛い。

窓の外には街灯がぼんやり光り、夜風がガラスを揺らす。

音はないのに、胸の奥だけがざわめいている。

目を閉じても、数字や判定が消えない。