君に出会った放課後、夕陽の教室で私は少しだけ救われた

「……行かなきゃ。」

小さくつぶやき、立ち上がる。

重く沈んでいた体が少し軽くなった。

まだ完全ではないけれど、歩き出せる。

それが今の私にとって大きな変化であり、かすかな希望だった。