君に出会った放課後、夕陽の教室で私は少しだけ救われた

照明を落とすと、窓から夜風が入った。

カーテンが揺れる。

机の上の参考書が微かに光を反射する。

ページの隙間から未来が覗いているような気がした。

その未来には、きっと今日の記憶も続いていく。