君に出会った放課後、夕陽の教室で私は少しだけ救われた

机に戻り、再びペンを動かす。

数字は変わらないのに、さっきより少しだけ軽い。

隣を見ると、颯太も集中している。

その横顔が眩しい。

邪魔しちゃいけない。

そう思いながらも、なぜか笑顔がこぼれた。