君に出会った放課後、夕陽の教室で私は少しだけ救われた

ベンチに腰掛ける。

沈黙が流れるけど、嫌ではない。

「家で勉強してるとさ、集中できなくて。」

気づけば口が動いていた。

「わかる。俺もだよ。だからここ来てる。」

さりげない言葉。

でも、少し安心した。