君に出会った放課後、夕陽の教室で私は少しだけ救われた

午後の授業。

時計の針が遅く感じる。

早く終わってほしいのに、時間は伸びたり縮んだりする。

ペン先を動かしながら、ふと窓の外を見る。

空は澄んでいて、光がやわらかい。

「早く話したい。」

そんな気持ちを、押し殺した。