きみのことを考える。
綺麗な景色を見た時。
特別美味しいものを食べた時。
珍しいものを見た時。
きみはどんな顔をするのだろうか。
どんなことを思って、何を考えるのだろう。
きみの思考を知り尽くしたい。
いつだって思い出す。
嬉しい時、悲しい時、悩んでる時。
何かを決断する時。
同じものを見て、聞いて、何を思うのか知りたい。きみの目に映る世界を知りたい。同じものを、同じように感じ取れたらいいのに。
こんな時きみならばどうするのだろう、といつも考える。心の真ん中にきみが位置する。指標になる。
夜空に一等強く光る一番星みたいに、きみを目指して動く。きみのようになれたらと思う。
ずっと変わらない、すきなひと。
だからきっと明日も強く、きみのことを考える。
