〜第2章〜 リセット
その後は柴崎と関わりたくないと思い、距離を置いていた。そして時はどんどん過ぎて行き、小学校2年生から小学校4年生までは柴崎と同じクラスではなかった。
ただ小学校4年生では江戸川が暴れすぎて問題児になってしまった。齋藤はよく虐められていた。そして時は過ぎていき小学校5年生になった。
そしたらまさかの柴崎 麻弥という名前と江戸川 駿という名前があってそこには齋藤 透という名前もあった。小学校1年生以来の一緒のクラスになった。
齋藤の心声「ま、まじか…同じクラスになっちゃった。まぁでも俺はこっから人生を変える!」
江戸川の心声「お?齋藤いるじゃん!いいおもちゃ見つけちゃったな!」
柴崎の心声「同じクラスになっちゃった。でも何とか…なるかな…?」
それぞれが色んな不安と色んな楽しみができた。
そして担任の先生が現れた。源 蒼汰 《みなもと そうた》
齋藤の心声「源先生は、確か怒らせるとめんどくさかったからなぁ気をつけようっと!」
源先生「授業始めるぞ」
江戸川「齋藤さ、教科書よこせよ」
俺は一瞬で小学校1年生のことを思い出した。
※気になる人は第1章読んでね!
齋藤「なんでお前なんかに…」
って言っている時にふっと思い出した。
「俺はこっから人生を変える!」
僕はいい事を思い出した。
江戸川「お前なんかに…で?なんだよ?」
齋藤「ぜひぜひ喜んで貸してあげますね!」
柴崎「…」
江戸川「わ、わかってんじゃん!」
源先生「教科書の5ページ開いてください。」
そして授業は終わりやはり小1みたいなことをしていた。授業終わったらすぐにどこかに行き、授業が始まると同時に帰ってきた。
江戸川の心声「なんであいつ何も言いに来ないんだ?」
齋藤は重そうな荷物を持っている人のところに行き、
齋藤「重そうやな。手伝おうか?」
友達「ありがとう!」
江戸川「…」
江戸川はだんだん齋藤のことを観察し始めた。
授業中の時や
源先生「じゃあこの問題を吉田答えてくれ」
吉田の心声「は?ここ分からんねよ!何4.86×100って?わからんって」
齋藤「この問題は4.86をこうやってやると486になるよ!」
吉田「な、なるほど!ありがとう齋藤くん」
齋藤「いえいえ!分からないことがあったらなんでも言ってね!」
吉田「先生486です!」
源先生「吉田あっているけどその問題じゃない上の問題の6.75×10だぞ」
吉田「あっ、間違えました。」
源先生「まぁいいやんじゃあこの問題を」
江戸川「…」
柴崎「…」
職員室付近で
齋藤「源先生荷物手伝いますよ!」
源先生「成績上げに来たのか?」
齋藤「違いますよ!僕は今までを変えようとしているので」
源先生「へぇーそうなんだ」
江戸川「…」
近所では
齋藤「おばちゃん手伝うよ!」
おばちゃん「このゴミ袋を持って行ってくれるのかい?」
齋藤「そうだよ!だって重そうだもん」
おばちゃん「じゃあそこのゴミ捨て場までお願いしようかな」
齋藤「任しといて」
そう言ってすぐにゴミ捨て場まで捨てに行った。
齋藤「捨てに行ったよ!」
おばちゃん「ありがとうね!名前はなんて言うのかい?」
齋藤「えっと名前は齋藤 透です」
おばちゃん「透くんね!ありがとうね!」
齋藤「いえいえ困ったことがあったらすぐ行きますから!」
柴崎「!」
柴崎の心声「齋藤くんめっちゃ変わったな」
齋藤の心声「そう!俺がいいこと考えたのは自分の事は気にしないで他人だけを気にすることだ!でも本当にこれでいいのかな…」こうして齋藤は今までやってきた学校生活を【リセット】した。
〜次の章へ続く〜
その後は柴崎と関わりたくないと思い、距離を置いていた。そして時はどんどん過ぎて行き、小学校2年生から小学校4年生までは柴崎と同じクラスではなかった。
ただ小学校4年生では江戸川が暴れすぎて問題児になってしまった。齋藤はよく虐められていた。そして時は過ぎていき小学校5年生になった。
そしたらまさかの柴崎 麻弥という名前と江戸川 駿という名前があってそこには齋藤 透という名前もあった。小学校1年生以来の一緒のクラスになった。
齋藤の心声「ま、まじか…同じクラスになっちゃった。まぁでも俺はこっから人生を変える!」
江戸川の心声「お?齋藤いるじゃん!いいおもちゃ見つけちゃったな!」
柴崎の心声「同じクラスになっちゃった。でも何とか…なるかな…?」
それぞれが色んな不安と色んな楽しみができた。
そして担任の先生が現れた。源 蒼汰 《みなもと そうた》
齋藤の心声「源先生は、確か怒らせるとめんどくさかったからなぁ気をつけようっと!」
源先生「授業始めるぞ」
江戸川「齋藤さ、教科書よこせよ」
俺は一瞬で小学校1年生のことを思い出した。
※気になる人は第1章読んでね!
齋藤「なんでお前なんかに…」
って言っている時にふっと思い出した。
「俺はこっから人生を変える!」
僕はいい事を思い出した。
江戸川「お前なんかに…で?なんだよ?」
齋藤「ぜひぜひ喜んで貸してあげますね!」
柴崎「…」
江戸川「わ、わかってんじゃん!」
源先生「教科書の5ページ開いてください。」
そして授業は終わりやはり小1みたいなことをしていた。授業終わったらすぐにどこかに行き、授業が始まると同時に帰ってきた。
江戸川の心声「なんであいつ何も言いに来ないんだ?」
齋藤は重そうな荷物を持っている人のところに行き、
齋藤「重そうやな。手伝おうか?」
友達「ありがとう!」
江戸川「…」
江戸川はだんだん齋藤のことを観察し始めた。
授業中の時や
源先生「じゃあこの問題を吉田答えてくれ」
吉田の心声「は?ここ分からんねよ!何4.86×100って?わからんって」
齋藤「この問題は4.86をこうやってやると486になるよ!」
吉田「な、なるほど!ありがとう齋藤くん」
齋藤「いえいえ!分からないことがあったらなんでも言ってね!」
吉田「先生486です!」
源先生「吉田あっているけどその問題じゃない上の問題の6.75×10だぞ」
吉田「あっ、間違えました。」
源先生「まぁいいやんじゃあこの問題を」
江戸川「…」
柴崎「…」
職員室付近で
齋藤「源先生荷物手伝いますよ!」
源先生「成績上げに来たのか?」
齋藤「違いますよ!僕は今までを変えようとしているので」
源先生「へぇーそうなんだ」
江戸川「…」
近所では
齋藤「おばちゃん手伝うよ!」
おばちゃん「このゴミ袋を持って行ってくれるのかい?」
齋藤「そうだよ!だって重そうだもん」
おばちゃん「じゃあそこのゴミ捨て場までお願いしようかな」
齋藤「任しといて」
そう言ってすぐにゴミ捨て場まで捨てに行った。
齋藤「捨てに行ったよ!」
おばちゃん「ありがとうね!名前はなんて言うのかい?」
齋藤「えっと名前は齋藤 透です」
おばちゃん「透くんね!ありがとうね!」
齋藤「いえいえ困ったことがあったらすぐ行きますから!」
柴崎「!」
柴崎の心声「齋藤くんめっちゃ変わったな」
齋藤の心声「そう!俺がいいこと考えたのは自分の事は気にしないで他人だけを気にすることだ!でも本当にこれでいいのかな…」こうして齋藤は今までやってきた学校生活を【リセット】した。
〜次の章へ続く〜
