だいだらぼっちとクネクネまでそんなことを言う。
私は下唇を噛みしめて白紙を睨み続けた。
「ははっ。なんか睨まれてるから、とりあえず次はワタシの番ってことでいい?」

「好きにすれば?」
私は鼻息荒く言い返した。
「んじゃ。好きにさせてもらう。ワタシがここにいる理由はね……」