話し終えたクネクネがグラスに半分ほど残っていたオレンジジュースを一気に飲み干した。
「医者の家系ねぇ、どーりで賢そうだと思った」
白紙が歯並びのいい前歯でポッキーをパキパキ下りながら何度も頷いてみせる。
「勉強はまだしてるん?」
「うん。一応はしてきた、でもやっぱり途中からじゃ無理っぽいかな」
「医者の家系ねぇ、どーりで賢そうだと思った」
白紙が歯並びのいい前歯でポッキーをパキパキ下りながら何度も頷いてみせる。
「勉強はまだしてるん?」
「うん。一応はしてきた、でもやっぱり途中からじゃ無理っぽいかな」



