#自殺志願者募集

「次は私がやる」
クネクネが大島くん胸部に触れて、骨のない場所を探る。
「ねぇ、本当にやるん?」

だいだらぼっちが不安そうな顔をクネクネに向けた。
クネクネが「当たり前でしょ。死にたい女子高生だけに罪を着せるつもり?」と、だいだらぼっちを睨みつける。
それからクネクネは大島くんの胸部に包丁を突き立てた。

ゴフッと音がして、大島くんが血を吐く。
その血を少し浴びてしまっただいだらぼっちが「うぅ」とうめき声をあげて服の裾ですぐに血をふき取った。
「なにして」

その言葉に全員が息をのんだ。
大島くんが目を開けている。
さすがに、痛みが薬やアルコールに勝ってしまったんだろう。
でももう引き返せない。