その子たちは自分で文芸部を立ち上げるような熱の入れようで、私はその影響を多大に受け、自分で短編小説を書くようになっていた。
『△△ちゃんの作品面白いね。さすが、沢山読書してきただけあるなぁって』
そんな風に褒められるとうれしくて、もっともっと書きたくなった。
小説は読むだけじゃなくて書くことも楽しかったんだ。
2年生に上がってからはみんな小説のコンテストを意識するようになった。
文芸部の顧問が高校生向けのコンテスト情報を持ってきてくれたことがきっかけだった。
『ね、みんなで締め切りまで頑張ろうね』
そう声をかけあってはじめての長編小説にチャレンジした。
『△△ちゃんの作品面白いね。さすが、沢山読書してきただけあるなぁって』
そんな風に褒められるとうれしくて、もっともっと書きたくなった。
小説は読むだけじゃなくて書くことも楽しかったんだ。
2年生に上がってからはみんな小説のコンテストを意識するようになった。
文芸部の顧問が高校生向けのコンテスト情報を持ってきてくれたことがきっかけだった。
『ね、みんなで締め切りまで頑張ろうね』
そう声をかけあってはじめての長編小説にチャレンジした。



