謙吾が「あいつ、何処へ行ったんだ?」と周りを見渡しても達矢は居なかった。

達矢は「ふぁ〜。何でか分からないけどねみぃな」と欠伸をして居た。

謙吾が「あ〜、お前こんな所でまた釣りをやってんのか?学校はどうした?」と達矢に声を掛けた。

達矢が「やばい。バレた。何で此処だって分かったんだよ」と謙吾に話し掛けた。

謙吾が「お前の行く所と言ったら、此処しか無いと思ってな」と達矢に返事を返した。

達矢が「それにしても謙吾は好きだなって思うことは無いんだな」と謙吾に話し掛けた。

謙吾は「好きな事?そんなの何でもできる事は好きだけどね」と達矢に話をした。

晴が「達矢、釣りばっかりして居ると本当に釣りバカになっちゃうよ」と大きな声で達矢を引き留めた。

達矢が「何だよ。兄ちゃんは今釣りを満喫して居るんだから、うるさくするんじゃ無い」と注意をした。

謙吾が「お前、妹が居たんだな」と達矢に話し掛けた。

達矢が「妹居るんかい?って今更」と謙吾に返事をした。

おじさんが来て「おぉ、お前ら釣りしに来たのか?」と謙吾達に話し掛けた。