窓際の一番後ろの席に、見覚えのある姿があった。 少し前、朝の海で出会った深山くんだ。同じクラスだったんだ。 少しだけ嬉しくなって、深山くんをみて微笑む。 深山くんはそんな私を一瞥したあと、窓の外を見た。