それから、少しずつ必要な荷物だけをまとめて、こっこりケンスケの車のトランクに隠していた
顔合わせ当日
おばぁはあたしのとこに来た
「美里、お前はケンスケの車で会場に向かえ。ワシは他の人と向かう」
ケンスケとコッソリ打ち合わせしてた通りだ
「金守のとこも5人くらいくる。くれぐれも粗相のないようにな」
そう言っておばぁはいなくなった
そして出発の時間になり、先におばぁ達が出発した
そしてあたしはケンスケの車に乗り込むと、ケンスケも車を発進させた
ケンスケはご機嫌なのか、下手くそな鼻歌を歌っている
「で?あたし達はどこに行くの?」
「あぁ、前に言ってた能力者のとこに行く。美里のことも話したら、しばらく2人で住む場所を用意してくれるってさ」
やっぱりケンスケと2人なのか…
ってかその人ホントに信用できるの?
知り合ったばっかりで、色々話しすぎじゃ…
本当にこれでよかったんだろうか…
そんな考えが浮かんでは、すぐにかき消した
そして、あたしは見慣れない外の風景をただ眺めていた
車の窓から見える景色が街並みに変わってくる
「もう少しで約束してた場所つくから」
ケンスケがそう言ったとき、ケンスケの携帯が鳴った
ケンスケは携帯をチラッと見ると電源を消した
「おばぁ達からかかってきた」
おそらく、まだ着かないのかの電話だろう
もう本当に引き返せないとこまできた
これでいい。あたしはあの村を…あの一族を捨てたんだ
どこかの路地裏に車が入って行ったとき、なんの気なしに探知能力を発動させた
ポツポツポツと能力者が引っかかるが、能力者達が固まっている所があった
1…2…3…4…5…6人か
6人の集団の所へこの車は向かっているっぽい
なにかすごく引っかかる
予想通り、能力者が6人固まってる場所についた
その場所は、普通の一軒家みたいな感じだったが、看板に"喫茶ジュン"と書いていた
喫茶店?
あたしは喫茶店なんて行ったこともない
なんかの話で聞いたことがあるくらいた
たしかお茶するところよね
ケンスケは車を停めると
「ここで待ち合わせしてるから」
と言った
「ねぇ…その待ち合わせしてる人って1人?」
ケンスケは少しだけ眉をひそめる
「え?そうだけど。なんで?」
「そこに能力者6人いるんだけど…」
あたしは喫茶店の方を指さす
「あぁ、もしかして…能力者同士助け合ってるって言ってたから仲間みたいな人を連れてきたのかもな」
そう楽観的にケンスケは言う
あたしはイヤな予感がしつつも、ケンスケがその喫茶店に入っていったので仕方なく付いて行った
顔合わせ当日
おばぁはあたしのとこに来た
「美里、お前はケンスケの車で会場に向かえ。ワシは他の人と向かう」
ケンスケとコッソリ打ち合わせしてた通りだ
「金守のとこも5人くらいくる。くれぐれも粗相のないようにな」
そう言っておばぁはいなくなった
そして出発の時間になり、先におばぁ達が出発した
そしてあたしはケンスケの車に乗り込むと、ケンスケも車を発進させた
ケンスケはご機嫌なのか、下手くそな鼻歌を歌っている
「で?あたし達はどこに行くの?」
「あぁ、前に言ってた能力者のとこに行く。美里のことも話したら、しばらく2人で住む場所を用意してくれるってさ」
やっぱりケンスケと2人なのか…
ってかその人ホントに信用できるの?
知り合ったばっかりで、色々話しすぎじゃ…
本当にこれでよかったんだろうか…
そんな考えが浮かんでは、すぐにかき消した
そして、あたしは見慣れない外の風景をただ眺めていた
車の窓から見える景色が街並みに変わってくる
「もう少しで約束してた場所つくから」
ケンスケがそう言ったとき、ケンスケの携帯が鳴った
ケンスケは携帯をチラッと見ると電源を消した
「おばぁ達からかかってきた」
おそらく、まだ着かないのかの電話だろう
もう本当に引き返せないとこまできた
これでいい。あたしはあの村を…あの一族を捨てたんだ
どこかの路地裏に車が入って行ったとき、なんの気なしに探知能力を発動させた
ポツポツポツと能力者が引っかかるが、能力者達が固まっている所があった
1…2…3…4…5…6人か
6人の集団の所へこの車は向かっているっぽい
なにかすごく引っかかる
予想通り、能力者が6人固まってる場所についた
その場所は、普通の一軒家みたいな感じだったが、看板に"喫茶ジュン"と書いていた
喫茶店?
あたしは喫茶店なんて行ったこともない
なんかの話で聞いたことがあるくらいた
たしかお茶するところよね
ケンスケは車を停めると
「ここで待ち合わせしてるから」
と言った
「ねぇ…その待ち合わせしてる人って1人?」
ケンスケは少しだけ眉をひそめる
「え?そうだけど。なんで?」
「そこに能力者6人いるんだけど…」
あたしは喫茶店の方を指さす
「あぁ、もしかして…能力者同士助け合ってるって言ってたから仲間みたいな人を連れてきたのかもな」
そう楽観的にケンスケは言う
あたしはイヤな予感がしつつも、ケンスケがその喫茶店に入っていったので仕方なく付いて行った
