オカンが家から出ていくと
フフフフフと、また如月が笑った
「あなた、お母さん似なのね」
「いやいや、全然似てないだろ!」
「似てるわよ。色々暴走しちゃうとことか」
如月が楽しそうだったので俺も嬉しくなる
「そういえば…やっぱりあなたのお母さんも能力者だったわよ」
「え?マジか?何色だった?」
「あなたと同じ紫。移動系。綺麗な紫だったわ」
「じゃあオカンも便をテレポートとかできるのか?」
「さぁ、それはわからないわ」
オカンは自分の能力に気づいてるんだろうか
あのキャラからは想像もできんが
「あなたの家族。素敵だと思うわ。あたしの理想の家」
「うそだろ?如月の家の方が大きいし、羨ましいんだが」
「あぁ、あれはね。ママとお父さんが再婚するってあたしに報告してきたとき、どんな家庭にしたい?って聞かれたのよ。それで大きい家って言ったらあそこまで大きい家を建てちゃったの」
「へー。そうだったんだな」
「お父さんもね。昔はすごく真面目な人だのに、あたしが"毎日笑えるような家族がいい"なんて言ったからあんな変なお父さんになっちゃったのよ」
そう言って笑った
いや、あれは根っからの変人だと思う
まぁ、こんなことは口には出さないが
「そういえばあなたのお父さんは?仕事?」
「あぁ、親父はいつも19時頃に帰ってくるかな」
「そっか…ママが憧れた人だからちょっと会ってみたいと思ったんだけど」
「まぁ夜祭が始まる時間だから、もしかしたら顔くらいは合わせるかもしれないな」
「お父さんに昔のこと聞いた?」
「いや、如月のお母さんにも言わないでねって言われてるし」
「そうだったわね」
「でも、まだ信じれないんだよな。あの親父がそんな組織にいたなんて」
「ママが言うにはかなりのやり手だったらしいわよ。あの後も、ずっとあなたのお父さんの話ばっかりして、うちのお父さん拗ねちゃって大変だったのよ」
「あのあと?」
「ほら、ママに呼ばれて家にきたじゃない?あの日公園から帰った…」
如月が何かを思い出したのか途中で言うのをやめる
如月の顔が赤くなってきて、俺から目をそらす
公園…あ、あぁぁぁぁ
あの時!
「そ、そ、そ、そ、そっかぁぁぁぁ」
俺も思い出して、顔が赤くなるのがわかった
「変なこと思い出させないで!!」
「す、すまん。俺だってあのあと大変だったんだぞ!チャリ盗まれるし」
「え?ホント?」
そう言って如月がまたこっちを見てくると目が合った
もっと顔が赤くなり2人で目をそらす
「もう!あんたが変なことしようとするから、こんな変な感じになるんじゃない」
「いや、あれは如月だって求めてる顔してたぞ!!」
「ば、ば、ば、ば、バッカじゃない!?も、も、求めてるわけないでしょ!!」
そう言ってさっきオカンに渡された包丁をブンブン振り回す
こえーよ!
「ちょ、包丁はやめろ。俺が悪かったから、あぶねぇ」
如月は包丁を置いて、静かにこう言った
「わ、わかったわよ。そ、そんなにしたいならしてみなさいよ」
え?ええええええあえああえああ!?
「な、なにをだよ!」
「き、き、キスよ!!あんたこの前、途中で終わったから、ずっとしたそうに発情してるし。まともに会話もできなくなってるじゃない?すぐ顔赤くなるし」
「お前だって顔赤くなってるだろ!」
「べ、別に…あんたのせいで変な空気になってるからよ!それをスッキリさせれば…少しはまともな会話できるかと思っただけ!」
「い、いいのかよ…」
「あたしは、キ、キ、キ、キスなんてなんともないわよ!!あんたとのキ、キスなんてペットとするようなもんでしょ!!」
「俺は犬か!!」
「あんたなんてゴキブリよ!!」
お前ゴキブリとキスできんのかよ…
と、そのツッコミは置いといて
如月がいいって言ってるんだ
軽くほっぺをつねる
よし、夢じゃない!
俺はキスするぞ!!!
フフフフフと、また如月が笑った
「あなた、お母さん似なのね」
「いやいや、全然似てないだろ!」
「似てるわよ。色々暴走しちゃうとことか」
如月が楽しそうだったので俺も嬉しくなる
「そういえば…やっぱりあなたのお母さんも能力者だったわよ」
「え?マジか?何色だった?」
「あなたと同じ紫。移動系。綺麗な紫だったわ」
「じゃあオカンも便をテレポートとかできるのか?」
「さぁ、それはわからないわ」
オカンは自分の能力に気づいてるんだろうか
あのキャラからは想像もできんが
「あなたの家族。素敵だと思うわ。あたしの理想の家」
「うそだろ?如月の家の方が大きいし、羨ましいんだが」
「あぁ、あれはね。ママとお父さんが再婚するってあたしに報告してきたとき、どんな家庭にしたい?って聞かれたのよ。それで大きい家って言ったらあそこまで大きい家を建てちゃったの」
「へー。そうだったんだな」
「お父さんもね。昔はすごく真面目な人だのに、あたしが"毎日笑えるような家族がいい"なんて言ったからあんな変なお父さんになっちゃったのよ」
そう言って笑った
いや、あれは根っからの変人だと思う
まぁ、こんなことは口には出さないが
「そういえばあなたのお父さんは?仕事?」
「あぁ、親父はいつも19時頃に帰ってくるかな」
「そっか…ママが憧れた人だからちょっと会ってみたいと思ったんだけど」
「まぁ夜祭が始まる時間だから、もしかしたら顔くらいは合わせるかもしれないな」
「お父さんに昔のこと聞いた?」
「いや、如月のお母さんにも言わないでねって言われてるし」
「そうだったわね」
「でも、まだ信じれないんだよな。あの親父がそんな組織にいたなんて」
「ママが言うにはかなりのやり手だったらしいわよ。あの後も、ずっとあなたのお父さんの話ばっかりして、うちのお父さん拗ねちゃって大変だったのよ」
「あのあと?」
「ほら、ママに呼ばれて家にきたじゃない?あの日公園から帰った…」
如月が何かを思い出したのか途中で言うのをやめる
如月の顔が赤くなってきて、俺から目をそらす
公園…あ、あぁぁぁぁ
あの時!
「そ、そ、そ、そ、そっかぁぁぁぁ」
俺も思い出して、顔が赤くなるのがわかった
「変なこと思い出させないで!!」
「す、すまん。俺だってあのあと大変だったんだぞ!チャリ盗まれるし」
「え?ホント?」
そう言って如月がまたこっちを見てくると目が合った
もっと顔が赤くなり2人で目をそらす
「もう!あんたが変なことしようとするから、こんな変な感じになるんじゃない」
「いや、あれは如月だって求めてる顔してたぞ!!」
「ば、ば、ば、ば、バッカじゃない!?も、も、求めてるわけないでしょ!!」
そう言ってさっきオカンに渡された包丁をブンブン振り回す
こえーよ!
「ちょ、包丁はやめろ。俺が悪かったから、あぶねぇ」
如月は包丁を置いて、静かにこう言った
「わ、わかったわよ。そ、そんなにしたいならしてみなさいよ」
え?ええええええあえああえああ!?
「な、なにをだよ!」
「き、き、キスよ!!あんたこの前、途中で終わったから、ずっとしたそうに発情してるし。まともに会話もできなくなってるじゃない?すぐ顔赤くなるし」
「お前だって顔赤くなってるだろ!」
「べ、別に…あんたのせいで変な空気になってるからよ!それをスッキリさせれば…少しはまともな会話できるかと思っただけ!」
「い、いいのかよ…」
「あたしは、キ、キ、キ、キスなんてなんともないわよ!!あんたとのキ、キスなんてペットとするようなもんでしょ!!」
「俺は犬か!!」
「あんたなんてゴキブリよ!!」
お前ゴキブリとキスできんのかよ…
と、そのツッコミは置いといて
如月がいいって言ってるんだ
軽くほっぺをつねる
よし、夢じゃない!
俺はキスするぞ!!!
