「●●、●●?」
俺は、あいつを探していた。
キキーッ
なぜかは分からない。でも、たぶん、友達だったんだろう。
「きゃーっ!」
即座に、死んだと思った。
「っ!」
間に合わないと分かった瞬間、
ドカン
一生涯で一番の恐怖を味わった。当然だ。誰しも死ぬ時が一番怖いに決まってる。
でも、後で知った。
死んだだけではないことを。