私に君、夏に自転車

 朝、歩道ギリギリを自転車で飛ばしている中学生を横目に、車のハンドルを握りながら(自転車にも乗らなくなったな)と思っていたことを思い出した。ややこしくないかもしれないが、ややこしい気がするのでもう一度言う、思っていたことを思い出した。
 俺

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