不平等な世界でも生きていくために

この世界は不平等だ

生まれ持った性別や容姿、それぞれ家庭環境が違う
「生きていればいいことがある」とか「明けない夜はない」とかそんなの運よく、すくわれた人達が言う言葉で、私がどんなに願ったって解放されることはなくて、だから私はずっと親に縛られながら生きていくんだと思っていた。