A: もし猫の中で、人間社会の方針を理解したコミュニティがあるとしたら、地域猫にとって野良猫ってすごくズルい存在ですよね。自分たちと違って去勢されてないのに利益だけ享受しているじゃないですか。

Y: 今までしてきた話でやるとしたらそうなりますよね。義務を負ってないのに権利だけ得てるみたいな。人間社会でも生活保護だとか納税だとかでそういう論争が発生してますし。

A: 地域猫と野良猫の間で発生する対立構造！

A: もし人間なら野良には餌もトイレも使わせないようにするとかありそうじゃないですか。

Y: 人種的な問題みたいですね。扱い方によってはさっきの優性思想とかにもつなげられそう。

A: そうですね。人間が感知していないところで猫の抗争が激化しているっていうのは面白いんじゃないかと思います。

Y: 逆に野良猫側からはどういう反応がありそうですかね。ほら、お前らが使わせてくれないんだったら別に使わなくていいぜ！ってなるかもしれないし、猫によっては去勢されてでも安定のために使いたいと思うかもですし。

A: そこは難しいですね～記事の中なら単純化して2派閥の対立としてもよさそうですけど。

Y: 使うかどうかはさておいて、ここら辺の話は詰めておくと楽しいかな～と思います。裏設定的なのでもいいし

A: まぁ仮に自分なら、野良猫側について地域猫に対抗するかなと思います。だってほら、憎いじゃないですか、権力の犬。

Y: 思想が強いね～権力の猫だけど。

A: まぁそういうのを置いておいても、やっぱり次の世代がないっていうのが自分の中で嫌な要素かなと。

Y: 僕も同意見かな～と思います。2つの対立のどちらかにつくとしたら、野良猫側かな。

A: 次世代っていうのは生物の尊厳にかかわる問題ですからね。