これからどうしよう。
不安でいっぱいの中つい、いつもの癖で「肥溜」を覗いてしまう。
もうおかしくなった人をリストから除外する気にもなれない。
挨拶をしないメンバーの投稿は止まっているようで、もうここは完全に「肥溜」じゃなくなっていた。
私の唯一の趣味が、唯一安心できる場所がいつの間にか侵され崩壊してしまったのだ。
もうどうしようもないなと半ばヤケになりながら普段は開くことのないイースタを開く。
随分前に友人に半ば無理矢理始めさせられたが見ていても惨めな気持ちにしかならなかったのでほとんど使っていなかったのだ。
ストーリーを見てみる。
「おはようございます!」
「今日の朝ごはんです!」
「いただきます!」
「いってきます!」
「こんにちは!」
「今日のお昼ご飯です!」
「いただきます!」
皆それぞれ場所や食べ物など写真は違えど一様に同じことを書いたストーリーを載せている。
もはやここまで来ると笑えてくる。
惰性でタップを続けていると他と違うストーリーを載せている人を見つける。
しかもよく見たら親しい友達としてあげているようだ。
彼女はただの大学の同級生でもちろん特別親しいわけではない。
そんな彼女が恐らくわざわざ私を親しい友達に追加してこのストーリーを載せているのだ。
私はやっとまともな人に出会えたと思い彼女にメッセージを送ることにした。
不安でいっぱいの中つい、いつもの癖で「肥溜」を覗いてしまう。
もうおかしくなった人をリストから除外する気にもなれない。
挨拶をしないメンバーの投稿は止まっているようで、もうここは完全に「肥溜」じゃなくなっていた。
私の唯一の趣味が、唯一安心できる場所がいつの間にか侵され崩壊してしまったのだ。
もうどうしようもないなと半ばヤケになりながら普段は開くことのないイースタを開く。
随分前に友人に半ば無理矢理始めさせられたが見ていても惨めな気持ちにしかならなかったのでほとんど使っていなかったのだ。
ストーリーを見てみる。
「おはようございます!」
「今日の朝ごはんです!」
「いただきます!」
「いってきます!」
「こんにちは!」
「今日のお昼ご飯です!」
「いただきます!」
皆それぞれ場所や食べ物など写真は違えど一様に同じことを書いたストーリーを載せている。
もはやここまで来ると笑えてくる。
惰性でタップを続けていると他と違うストーリーを載せている人を見つける。
しかもよく見たら親しい友達としてあげているようだ。
彼女はただの大学の同級生でもちろん特別親しいわけではない。
そんな彼女が恐らくわざわざ私を親しい友達に追加してこのストーリーを載せているのだ。
私はやっとまともな人に出会えたと思い彼女にメッセージを送ることにした。
