ここ2日は休みだったのでどうして皆がおかしくなったのかひたすら調べていたが何も分からなかった。
なのにどんどん「肥溜」のメンバーは減っていくし補充することも出来ない。
ストレスを抱えたまま重い足取りで家を出る。
「おはようございます!」
「おはようございます!」
「おはようございます!」
同じマンションの住人どころかすれ違う人ほぼ全員が大声で挨拶をしてくる。
ただ挨拶をされているだけなのに、彼らの顔は笑顔で満たされているのにこの光景はあまりにも異質で怖くて仕方がない。
たった2日で世界に何が起こったと言うんだ。
会釈を返すことも出来ないままなんとか駅に向かうも何やら駅の方が騒がしい。
事故でもあったのか?なら駅員に怒鳴ってる人でも見られるかなと期待を抱きながら歩みを進めると喧騒の正体が分かってしまった。
駅を利用する人達が皆それぞれに大声で挨拶をしているから遠くからでは聞き取れなかったがこの騒がしさは全て
「おはようございます!」
で作られていた。
あまりに異様な光景に駅に入ることすら出来ず立ち尽くしてしまった。
なのにどんどん「肥溜」のメンバーは減っていくし補充することも出来ない。
ストレスを抱えたまま重い足取りで家を出る。
「おはようございます!」
「おはようございます!」
「おはようございます!」
同じマンションの住人どころかすれ違う人ほぼ全員が大声で挨拶をしてくる。
ただ挨拶をされているだけなのに、彼らの顔は笑顔で満たされているのにこの光景はあまりにも異質で怖くて仕方がない。
たった2日で世界に何が起こったと言うんだ。
会釈を返すことも出来ないままなんとか駅に向かうも何やら駅の方が騒がしい。
事故でもあったのか?なら駅員に怒鳴ってる人でも見られるかなと期待を抱きながら歩みを進めると喧騒の正体が分かってしまった。
駅を利用する人達が皆それぞれに大声で挨拶をしているから遠くからでは聞き取れなかったがこの騒がしさは全て
「おはようございます!」
で作られていた。
あまりに異様な光景に駅に入ることすら出来ず立ち尽くしてしまった。
