痛みが好きだった。
痛みを感じる時だけが、生きている感覚がする。
好きな人に傷を付けられるのも好き。
その傷跡を見た時に、その人の事を鮮明に思い出せるから。
人は、痛みを記憶しやすい。傷つけられた思い出は、痛みとともに思い出すもの。
だから、好きな人からつけられる傷はとても愛しく思える。その傷跡を見た時、傷を付けた彼の表情と痛みが、甘く心を揺らす。
もちろん、痛いのは痛い。でも、安心する自分がいる。そして、痛がる私を見て喜ぶ、彼の狂った表情もまた鮮明に思い出して愛おしくなる。
私の好きな人を一言で表すなら【毒】だ。酷く甘美な優しい毒。一度侵されてしまえば、その毒無しでは生きられない麻薬のような人。私は自分のことを狂っていると思っているけれど、彼も相当だと思う。彼の毒に侵されたから狂ったのか、元から狂っていたのかはわからないけれど。
私に傷を付けることを許しているのは彼だけだ。
歴代の元彼たちには、傷跡を付けることは許してない。ピアスも、傷跡も。私の心を揺らすのは彼だけでいい。なんて思う私は相当狂っている。
痛みを感じる時だけが、生きている感覚がする。
好きな人に傷を付けられるのも好き。
その傷跡を見た時に、その人の事を鮮明に思い出せるから。
人は、痛みを記憶しやすい。傷つけられた思い出は、痛みとともに思い出すもの。
だから、好きな人からつけられる傷はとても愛しく思える。その傷跡を見た時、傷を付けた彼の表情と痛みが、甘く心を揺らす。
もちろん、痛いのは痛い。でも、安心する自分がいる。そして、痛がる私を見て喜ぶ、彼の狂った表情もまた鮮明に思い出して愛おしくなる。
私の好きな人を一言で表すなら【毒】だ。酷く甘美な優しい毒。一度侵されてしまえば、その毒無しでは生きられない麻薬のような人。私は自分のことを狂っていると思っているけれど、彼も相当だと思う。彼の毒に侵されたから狂ったのか、元から狂っていたのかはわからないけれど。
私に傷を付けることを許しているのは彼だけだ。
歴代の元彼たちには、傷跡を付けることは許してない。ピアスも、傷跡も。私の心を揺らすのは彼だけでいい。なんて思う私は相当狂っている。

