私が好きになってごめん。

でも忘れられないの。あなたのこと。

告白しても、ダメで、

忘れようとしても、無理で、辛くて。

頑張ったんだよ。諦めようって。

でも、やっぱりいつになっても無理で、

どう頑張っても君のこと忘れられないんだよね。

あぁ、情けないな。

私が振ってって言ったのにね。

ごめん。また君と話せたらいいのに、

ずっと、ずっと、馬鹿だな、私。

待っていれば良かったのに。

辛い。君のことを忘れられないのが辛い。

君のせい。

でもそう思う自分が大っ嫌い。

好きです。好きでした。どっちが正しいんだろう。

辛い。あなたのことを考えるのが。

あぁ、もうやだな。

君のくれた、かけがえのない半年、

楽しかったよ。ありがとう。

そして、さよなら、またね。

君に残して消えたかった言葉。
あの日、七夕の日。私は3ヶ月前の告白の返事を自分で決めた。

でも、なんでなんだろう。

次見る映画とか、好きな物とか、好きな季節とか、同じ感覚を共有したいなって。

そう思うようになった。

ただ、私は好きになれなかったの。

夏は嫌いだし、歴史映画にも社会嫌いな私からすれば、面白味を感じなかった。ゲームにも、楽しさが感じられなくてさ。

よく言うじゃん。

「共通点がある人と相性がいい」って。

その言葉が私の心にグサグサ刺さって。

好きになろう。そう思った。

でも外に出る度夏終わんないかなって。映画なんて戦闘系が嫌いな私からしたら好きにはなれなかった。

なんだろう。

やっぱり、違ったのかな?

君と、君と、一緒にいられたら。なんて考えられなくて。

楽しいのかなって思っちゃって。

好きなのに。

好きなのに。

好きなのに。

好きなのに。

どうして?なんで?

やっぱり、だめ、だったか。

そう、だよね、私なんかじゃ。ダメ、だもんね。

その方がいいよ。次は見つかる、よね。